自分がわきがだと思って対処しても、実は多汗症である可能性もあります。わきがは遺伝もあり、両親にワキガがあり脇の下から独特のニオイがすると自分のワキガであると思い込んでしまいます。
そんな悩みがある人はワキガ・多汗症治療のカウンセリングでのチェックをオススメいたします。
ワキガ治療の選択肢としては、
①電気脱毛
②ボトックス注射
③汗腺凝固の針を皮下挿入し、汗腺を焼く
④超音波で剥離と汗腺の除去を同時に行なう
⑤吸引法による手術
⑥レーザー(スマートリポ)によるアポクリン腺の破壊
⑦反転剪除法(皮弁法、剪除法)による手術
⑧皮膚をすべて切除してしまう方法が考えられます。
ワキガであると思って、塩化アルミニウム液を塗っていたが肌が弱いため使い続けることができないため、クリニックで手術での治療をすることにした経緯、実際にクリニックに行き医師の問診を受けると、多汗症であることが判明することがあります。
アポクリン汗腺から出た汗と皮脂腺から分泌された脂分とが混ざり、これが皮膚の表面の雑菌により分解され、低脂肪酸やアンモニアなどに変化して独特のわきが臭を発します。
尚、実はミラドライやビューホット、ボトックス注射で効果がない結果になってしまった方も多いです。
例えばそういった方に、もっとも効果的なのが手術による反転剪除法(切開法)によるワキガ(わきが)治療です。
ワキの下を5cm程切開、反転し、皮下組織内のアポクリン汗腺を目で確認して、これを取り除きます。
あるいは、マイクロリムーブ法で、傷跡1㎝程度でも改善できる場合があります。
わきがの悩みはコンプレックスにもなり、軽度であれば制汗剤などで解消することもできますが、多汗症でニオイがしている可能性もあるため、悩んでいるなら専門の外科医を受診すると良いです。
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