鼻を高くする整形においては、眉間と鼻筋の太さのバランスを考えて治療しなければデザインが不自然になり失敗することがあります。
鼻を高くしたものの、アバター状態(モアイ像)っぽいデザインになってしまった方は、適切な処理をされたのかをチェックしましょう。
まず、鼻の太さは平均8mm、眉間の太さは2-3cm程度に整形をすることが多いです。
眉間プロテーゼ×隆鼻術を失敗しないポイントとしては、完全にオーダーメイドのプロテーゼを挿入することが肝となります。
理由としては、プロテーゼ挿入後に
・プロテーゼと骨の間に隙間が生まれる
・グラグラする
・プロテーゼが骨格に合っていない
といったトラブルを防ぐためです。
特に平面顔の人には効果的な施術で、眉間~鼻先までにゴアテックス(あるいは眉間ゴアテックス+鼻筋シリコン)を挿入することで、T字のプロテーゼが完成します。
挿入方法については、一緒に軟骨移植を行う際にはオープン法で鼻柱を切開して挿入するケースが多いです。
軟骨移植を行わない場合にはクローズ法でもできるケースが多いです。
鼻の形の理想的な例▼
たとえば、小顔の美しいギョルギョンや石原さとみ。
共通した特徴となるのは、眉間に一定の高さがあるということ、そして鼻先にかけてやや上向きのつんとした鼻を形成していることが挙げられます。
ポイントとしては、
・おでこよりも鼻根部が高くならないようにすること
・眉間から垂直におろしたラインの内側に口元があること
・鼻筋が高いこと(平均は2.6センチくらい)
・ラウンドストレート型である
などが挙げられます。
これから鼻の手術・治療を考えている方は参考にしてみてください。
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