切らないリフトには糸リフトだけじゃなくてヒアルロン酸注入があるのですが、特に中顔面が老け込んでしまうのを予防する目的で施術されることがあります。
もともとたるみが生じる原因としては、支持靭帯が緩んでしまうということが挙げられます。
これは、軟部組織の減少によって、各コンパートメントの間の支持靭帯を支える力が弱くなってしまうことが原因。
そこで軟部組織のボリュームを出して靭帯を緩まないようにさせるのがフィラー注入の目的となります。
しばしば使われる材料としては、ジュビダームビスタ ボリューマXCやレスチレン、テオシアルなどがあります。
例えば高齢者の注入においては、皮膚が張るまで注入すると過矯正になるし、肌の状態に合わせて自然な注入ができる外科医を選択しなければ致命的なミスにつながります。
また形成外科認定医ではなかったり、解剖学に疎い医師も多いのですが、動脈塞栓のリスクエリアに何も知らずに注入してしまい、皮膚壊しや失明を引き起こしてしまう失敗例も報告されていますので、十分に注意しておきましょう。
リスクエリアへの注入は極力、鈍針カニューラ(27G>)を推奨している専門医もいます。
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