目整形の術後に起きるトラブルには、兎眼・角膜上皮障害・ドライアイ・左右差などがありますが、機能的な不調を訴えられる場合には、修正のための手術が求められることがあります。
埋没法をはじめとするプチ整形や全切開や部分切開などの二重整形でも起こり得るものですのでこれから整形を考えている方はチェックしておきましょう。
術後の不満で最も多いのは二重幅が狭いこと・広すぎることがありますが、これはもともと瞼の構造が左右で違うことが原因の場合もありますし、手術のデザイン的なミスの可能性もあります。術後は心配になってしまい気にしすぎることもあるでしょう。
また一般的に二重幅を広くする修正よりも狭くする修正の方が難易度は上がる。
二重幅を広げる修正手術▼
皮膚に余裕があれば眉毛側の皮膚切除が有効となる。余裕が無ければ瘢痕が不達になるデメリットはあるが頭側に新たな重瞼線を作ることで修正できる事がある。
二重幅を狭くする修正手術▼
わずかに狭くする程度であれば、まつ毛側で皮膚切除を行うことができる。ただ重瞼の固定を全て剥離して固定位置も尾側に移動させる必要がある。
技術的にはかなり高度な手術となるので、形成外科認定医の中でも修正を専門的に行っている名医を選択することが求められる。
修正を考えている方も、ご相談はお気軽にどうぞ。
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