二重整形・フェイスリフト・タトゥー除去などで傷跡が付いてしまうことがありますが、それを改善しようと、レーザーを繰り返す方もいます。ただし、そこにはリスクも想定されています。
レーザー照射による傷が癒える前にまた照射してしまうと、皮膚が赤く盛り上がってしまうケロイド、皮膚から色素が失われ白くまだらになってしまう色素脱失などを引き起こす可能性もあります。
次に切除手術によるリスクについて。まず第一に傷跡が残ります。
そして皮膚の面積が足りなくなり、傷口を中心に皮膚同士が反対方向へ引き合ってしまって、それが原因で傷口が広がり縫合部分がケロイドとして残ってしまう可能性があります。
ひきつれを感じる場合や、酷いと痛みやしびれを伴うこともあります。
また、医師の技術力により結果が大きく左右されることも挙げられます。
あとはタトゥー除去でよくありますが、皮膚移植による除去をする場合は前述の2つの方法より手間がかかります。
タトゥーが入った皮膚を切り取り、他の部分の皮膚を切り取って縫い付ける方法なので、移植した皮膚が生着せず、壊死してしまうリスクがあり、その場合は再手術しなければいけません。
また移植した皮膚の下に血腫ができてしまったり、感染症により膿んでしまった場合も同様に再手術することになります。
重要なのは医師選びです。治療が網羅的に行える美容外科医を選択することが大切です。
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わからないことや不安なことはそのままにせず、思いきって相談、問い合わせすることはとても重要です。様々な理由で一度入れたタトゥーや刺青の除去を決心したならば、後悔しないように信頼できる病院、クリニック、医師を選びましょう。