鼻先の整形、鼻中隔延長が上手な医師としてチェックしたい点としては、
①数多くの症例を扱っていること、②医師のキャリアが10年以上であること、③形成外科専門医として実績を積んでいること
の3点があげられます。
必ずしもではありませんが、まずスクリーニングをかけるとすればこの辺りは一つの目安になるのかと思います。
①数多くの症例を扱っていること：同じ術式で手術を行っても、その時々で患者さんの鼻の形状や状態は異なるため、決して同じ術式を採用したとしても手術の内容が同じとは限りません。
そのため、より多くの症例を扱うことによって、頭の中でその先の手順や仕上がりのイメージができるようになり、合理的・効率的に進めていくことができるようになります。
②医師のキャリアが10年以上であること：美容整形は手術をする機会が非常に多いため、経験から多くのことを学びます。そのため、医師となって間もないと未熟であるため、失敗につながるリスクが高くなります。
近年2年程度しか実績の無い医師がSNS等で発信することでつられてしまう患者が多くいらっしゃいます。
あたかも成功例しか載せていない医師はデメリットを説明せずに治療を勧めることがあるので要注意です。
③形成外科専門医として実績を積んでいること：体の表面の外科的手術や、再建手術などを手掛ける形成外科専門医を取得している美容整形医は多いです。
これは、形成外科の手術と美容整形の手術が類似していることもあり、形成外科の分野が美容整形でも活かされるためです。
鼻シリコンプロテーゼを受けるには、この3つの特徴を持つ医師に依頼することが大切です。
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