ウルトラVリフトのリスクをまとめます。
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活性化が一時的で効果が持続しない
髪の毛よりも細い糸を皮下に入れていく作業で、使用される糸は吸収されてなくなります。異物が残らない優れた術式ですが、体質によっては効果が持続しないことがあります。ウルトラVリフトは、針を使って糸を皮下に残し、そのときの刺激による血行や代謝の改善と合わせて、コラーゲン生成を活発化させることを目的として行いますが、施術の仕方によっては一時的で終わる場合も多いです。
本数が少なくたるみ・しわが解消しない
吸収性がある糸はあまり長さがなく、リフトアップを目指すのであれば、一般的に100本ほどは皮下に入れます。本数が少ないと、刺激を与える範囲が狭まったり弱いことで、コラーゲンの生成量も増えずたるみ・しわが解消しないことがあります。
ウルトラVリフトは糸を入れる場所や角度も重要で、慣れているのでデザインを行わないという医師には注意が必要です。
施術が悪くリフトアップ効果が無い
顔のツボの位置なども把握していることが重要で、ウルトラVリフトを行うときに適切な場所の刺激が行われなければ、吸収性の糸を入れたことに対する生体反応が起きずに、コラーゲンの増生があまり見られず、肌がハリを取り戻さないため、リフトアップ効果が無い場合があります。
一時的に顔が腫れますから術後少し間隔をあけてから確認し、納得できないときは医師に相談しましょう。
ウルトラVリフトで肌を活性化するために
吸収性の糸がなくなってからも、刺激による活性化で半年から1年程度経過した後も持続性が期待できる術式で、体質によっては何年も活性化を維持します。医師がデザインを怠ったり、十分な本数の糸を使わない、入れた角度が悪いと望む結果が得られません。
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