たるみやしわに効果的なフェイスリフトのリスクについて解説します。
ＳＭＡＳリフトでひきつれが発生
ＳＭＡＳリフトとはフェイスリフトの一種で、ＳＭＡＳという表情筋の一種を皮膚と一緒に引き上げることで顔のたるみが気になる方に人気の手術方法です。
人気の一方、この手術には様々なリスクが存在します。その一つがひきつれが起こることが挙げられます。
フェイスリフトでＳＭＡＳの解離をする場合薄すぎても厚すぎても問題が起こり、不自然な悪影響が生じる可能性があります。
そもそもたるみ解消に有効なのか
ＳＭＡＳリフトを体験した人達の口コミでは切開手術をした割に満足する効果が無いという声も少なくありません。
10万弱のお金を払ったのに、しばらくして元に戻ってしまった人もいます。当然効果には個人差があり、たるみ解消ができた方もいますが、料金・持続期間を考慮して割に合わない手術と言えるでしょう。
切開した毛髪内がハゲる恐れも
フェイスリフト手術は余分な皮膚を切るために、毛髪部や髪の生え際付近を切開・解離し縫いつけ、引き上げていきます。
本来あった部分を無くすのですから、パッチワークのように毛髪のある場所がズレ、ハゲてしまうことになります。
また、見えづらいとはいえ傷痕も残り、毛髪が不自然にハゲている箇所であれば、やはり目立ってしまうでしょう。
難しい手術であるＳＭＡＳリフト
顔にメスを入れる手術である以上、医師には高い技術が求められます。傷痕や解離箇所を目立たせない工夫、リフトアップの持続性など名医でなければ満足した結果は得られないでしょう。
しかしある程度の情報がなければこの手術を行っていくために医師に何を求めていくべきか判断が難しいと思われます。
当相談所ではそのような方のお力になれるよう適切な助言をしています。
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