もともとは事故などにより骨が陥没したときなどに、修復するために使用されてきた実績があり、骨セメントと呼ばれるもので、骨に馴染みやすい特徴があります。
細部まで細工することが可能なため、ほんの少しだけ厚みを増したい、部分的に形を整えたいなど、こだわったデザインを行えます。
傷跡を目立たせないために、後頭部を冠状切開してアプローチを行うことが多くなります。骨膜下で目の上くらいまで剥離して行われるため、医師の技術が必要になってきます。
眉間から鼻根の部分まで使用することができるので、日本人の特徴とは違う西洋風におでこ・額を形成することもできます。
10分ほどで固まり削ることも可能ですから、段差がなくきれいなラインに作ることができます。
●病院の一例
おでこ・額のポリメタクリル酸メチルは、おでこを出して自然な丸みを帯びた形にしたい人に適していて、東京ではリッツ美容外科やマックスファクス銀座クリニックなどにおいて行われています。
おでこ・額のポリメタクリル酸メチルは安いところで540,000円ほどからになっていますが、入れる量によって違いがあり、平均的に1,000,000円ほど料金がかかることが一般的です。
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おでこ・額のポリメタクリル酸メチルを行ったあと、3か月程度をかけて状態が落ち着くことになります。手術したら終わりではなく、落ち着くまでの間きちんとアフターケアも行ってくれる医師に担当してもらうことが大切です。
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