痛みや違和感が残ることがございます。
慣れていないというのもありますが、異物感を感じると思います。
それはプロテーゼを挿入しているためです。
また、頬に痛みを感じることがございます。
炎症が起きていない限りは問題ありませんので、ご安心ください。
プロテーゼがずれてしまうということも考えられます。
基本的にはプロテーゼがずれるというようなことはありません。
しかし、頬骨の筋肉の動きなどによって動いてしまうことがございます。
術後馴染みますとそのようなことはありませんが、
長い時間挿入期間が続きますと、ずれてくる可能性が高くなってきます。
また、プロテーゼが上のほうにずれてきてしまいますと、
下まぶた辺りに、プロテーゼの縁部分が浮き出てきてしまうことがございます。
プロテーゼが浮き出てきてしまっては、不自然な見た目になってきてしまいます。
プロテーゼが浮き出てしまうので、長期間挿入だけではありません。
皮膚が薄い方も浮き出てきてしまうことがございます。
皮膚が薄い方の場合には、プロテーゼは不向きです。
そのような場合には、注入治療が良いかと思います。
医師によっても術式が変わってきます。
また、それによって医師の技術差も大きく出てきます。
ご自身にあった名医をご選択になさることが大切になります。
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