全切開でのリスクとして知っておくことが大切なのは、いくつございます。
ダウンタイムが長くなってしまいます。
切開をする為に皮下組織が傷つけられてしまいます。
傷つきますと、腫れの時間も長くなりますし内出血も出てきてしまいます。
また、切開したラインが馴染むまでにも時間がかかります。
切開をした二重ラインが、馴染むまでには、1年前後とされています。
切開した部分は下を向いた際にはっきりとしたラインになってしまいます。
馴染みますと自然な状態になりますが、瞼の状態にもよります。
まぶたの脂肪が厚い方の場合には、少しくっきりとした目元になります。
逆に脂肪と皮膚が比例した状態ですと、自然なラインを形成することが出来ます。
次に、医師の縫合技術が大切になります。
医師の縫合技術が未熟ですと、綺麗なラインになりません。
たとえば、デコボコのラインになってしまったりくっきりとしてしまいます。
酷い方の場合には、ケロイド状になってしまう方もいらっしゃいます。
医師によっても仕上がりが変わってきますので、最低限の医師選びの条件としては、形成外科認定医をご選択になさってください。
全切開の美容整形を失敗しないために適切な名医を選びましょう｡名医選びについてはお気軽にご相談ください。
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