立ち耳ですと。お猿さんのように見えてしまう傾向がございます。
また、お顔が大きく見えてしまったり、横に張り出して見えてしまう方がいらっしゃいます。
女性の方は気になって治療を行う方が多いです。
治療法は埋没法と切開法がございます。
今回は、切開法についてご説明いたします。
正面方見えない耳の裏側を切開します。
だいたい切開範囲は、3～5cm前後を切開しますので、傷跡は大きく残ります。
耳の後部と縫い合わせることで耳を寝かせ癖付けを行います。
耳の軟骨を形成することで、後ろに根やすくすることが可能です。
耳の裏の切開ですので、傷跡はあまり目立ちません。
手術後は、少し慣れていないという事もあり、ツッパリ感がございます。
また、少し痛みがありますので、鎮痛剤を服用してください。
就寝の際は、横向きにならないように寝てください。
数日間は、抜糸を行うまで、ガーゼとテープで保護をします。
傷跡が大きいですので、形成外科医をご選択にならなければ、目立つことになってしまいます。
安易に切開をして縫合する医師もいらっしゃいますので、そのような医師は危険です。
立ち耳形成を行う手術を失敗しないために適切な名医を選びましょう｡名医選びについてはお気軽にご相談ください｡
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