というのも、自家組織がご自分の組織であることが印象良いというところでしょう。
使用される軟骨は耳介軟骨か肋軟骨が一般的でしょう。
それぞれ、特徴が違います。
①耳介軟骨による隆鼻術
耳介軟骨は、厚さ1mmと非常に薄い材料です。
隆鼻術を施すためには、軟骨を何枚か重ねて作成します。
また、湾曲している耳介軟骨により、変形の原因になってしまうことを防ぐためにも、
重ね合わせ方にこだわりを持っていく必要があります。
②肋軟骨による隆鼻術
肋軟骨は、しっかりとした硬さを持った材料です。
特に重ねて挿入する必要はありませんが、オーダーメイドで肋軟骨を鼻の形状に合わせて作る際に、軟骨が曲がってしまうということが考えられます。
ですので、肋軟骨に関しても、湾曲を防ぐために軟骨の中央部分を使ったり、刻みを入れたりする工夫が必要です。
以上が耳介軟骨と肋軟骨のそれぞれの特徴です。
どちらの軟骨が良いのかは、理想の形状との兼ね合いによってお決めになるのがよろしいかと思います。
自家組織による隆鼻術は大変高度な技術を伴います。
そのためにも、軟骨移植の名医をご選択なさる必要があります。
自家組織による隆鼻術を失敗しないために適切な名医を選びましょう。名医選びについてはお気軽にご相談ください。
ご紹介させていただくクリニックの施術が何度でもずっと割引きとなります。全国のクリニックご紹介をご希望の方はこちらからどうぞ。
お問い合わせ番号 090-8435-3332
mail@ba-consulting.org
カウンセラー担当 山口までお気軽にどうぞ。(8~26時まで)