失敗しないための美容相談所~整形ブログ・名医の条件・山口

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全国美容外科の医師選びを解説中。
①症例写真が綺麗=技術が高いは間違っている
②美容外科学会には2種類ある
③選んではいけない美容外科とは

直美集団こと、某エモいクリニックさん、またしても盛大に事故る・・。

緊急で配信していますが、現在とある直美収容所の美容クリニックにて、ヒアルロン酸注射の事故が相次いでいるということで報道されています。

 

一体、何が起きたのかというと、

25年にヒアルロン酸注射をした患者さんがシコリになる

溶解注射を打った所、感染する(高熱や顔が真っ赤になるなどの後遺症が出る)

執刀医から「溶解注射のアレルギーだ」の1点張りで保証全くなし

その後、1年間大金を払って溶解注射を使い続けるも一向に良くならず

パッチテストをしたところアレルギーとは全く関係が無かったことが発覚

 

女性の顔のアップ、メイク、肌の質感

 

問題点としては、

×執刀医が感染とアレルギーの鑑別が出来ずに断定

×所属する医師はほぼ直美しかいない

×不必要な治療をし続け事態を悪化させた

×JSAPS専門医が一人もいない

×整形顔の女医の鼻が曲がっている

 

直美だらけのキラキラ美容クリニックの医者による解剖学的な知識の欠如が鮮明になってしまいました。

 

さらにこれに続けとSNS上で様々な被害者の声が集まっています。

具体的には、

「脂肪注入の際に脂肪吸引がへたくそすぎて箇所が凹む」

「麻酔の専門医がいないので途中で麻酔が覚めていたいって言ってるのにガシガシ手術を続行された」

「医者ではなくナースに自分の代わりに誤りに来させた」

「絶対に行かないリスト」

「ヒアルロン酸注射が1か月で速攻溶ける病院」

「Googoleの口コミを目の前で強要される」

「鼻先ヒアルを入れたら後遺症で激痛が走る→5日後に鼻の穴から全部出てきた」

「糸リフトにプレミアムとかスタンダードとか作ってアップセルしてる」

「病院にいる全員が大柄な態度で統率されている」

「おでこの脂肪注入をしたところ、ウルトラマンになった」

 

注入技術自体が低いことともに、医者としてのイロハも分かっていない模様で、ほかの皮膚科専門医からの指摘で、

・なぜ感染に気づけずにアレルギーだと断定したのか

・清潔操作もできていない可能性

・アレルギー反応でさえアップセルのチャンスととらえて高価な溶解剤を使わせている

・SNS美容外科医は全員地雷

 

といった声が出ているんだよね。

整形顔のキラキラ美容外科医者がいるところは例外なくアウトって結論に行きつくんだよね。

 

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脂肪豊胸で乳首が下を向く失敗はなぜ起きるのか?
学会論文から構造的に整理してみます。

脂肪豊胸の失敗で一定数みられるのが、乳首が下を向く、胸が皿状になる、胸板のように見えるという形態異常です。これは脂肪そのものの問題ではなく、注入設計と適応判断の問題であることが、複数の学会レビュー論文から読み取れます。 

 

女性のイラスト、茶色の髪と白いTシャツ

 

項目 自然なバスト 失敗例で多い状態
ボリューム分布 下極からバストトップ中心 上胸 デコルテ集中
重力の反映 下方向に自然に下がる 上に持ち上がり不自然
乳頭の向き 正面からやや前向き 下向きになりやすい
輪郭 立体的で奥行きあり 平坦 皿型
印象 柔らかく生理的 胸板様 人工的

 

乳首が下を向く現象は、脂肪豊胸単独の合併症として評価された論文は見当たりません。ただし、形態学的には以下の構造で説明がつきます。もともと軽度の下垂や皮膚伸展がある状態で、上胸側に偏った注入を行うと、上下のボリュームバランスが崩れます。その結果、乳頭乳輪は位置が変わらなくても、向きだけが相対的に下がって見える状態になります。これはデザイン不全であり、偶発的合併症ではありません。

 

学会知見から導ける医師選びの重要ポイント
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以下は論文内容と臨床報告を踏まえた、実務的なチェック項目です。

確認項目 理由
デコルテに過度なボリュームを出そうとしていないか 解剖学的に不自然になりやすい
下極とバストトップの設計を重視しているか 重力を反映した自然形に不可欠
一度で完成させる前提で話していないか 過量注入リスクが高い
下垂がある場合にリフト併用の説明があるか 脂肪単独では限界がある
注入平面と量の説明が具体的か 解剖理解と経験の指標

――――――――――

勿論、医師の経歴を調べる上では、少し乳腺外科をかじったような美容外科医や有明ガン病院(美容外科の経歴ロンダリングになっている)所なんかにはよく注意していただくのが良いかと思います。

 

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ほうれい線は加齢現象と思われがちですが、若い年代でも目立つ人は少なくありませんが、中顔面長子タイプで多いのが、皮膚の老化ではなく骨格由来の問題、特に中顔面陥没です。

 

中顔面とは目の下から上唇にかけての立体構造を指し、ここが前方に出ていないと、皮膚や脂肪が落ちていなくても鼻翼基部に影ができ、若年でも法令線が形成されやすくなります。形成外科や解剖学の文献でも、鼻翼基部の後退や上顎骨の前方支持不足が、早期の法令線形成に関与することが示唆されています。

 

若い女性の顔と鎖骨

 

観点 内容 注意点 最悪想定
若年性ほうれい線の主因 中顔面陥没 鼻翼基部後退 上顎骨支持不足 老化と誤診され注入だけで悪化
骨格的特徴 目の下から上唇までが平坦 鼻翼基部が凹む 笑っていなくても影が出る
レーザー治療 皮膚の張り改善 マイルドな軽減 骨格は変わらず限界あり
鼻翼基部手術 構造的に持ち上げる 適応誤ると不自然
注入治療 ヒアル 脂肪 再生医療 吸収 移動 繰り返し必要
脂肪吸引 ほうれい線目的では非推奨 やつれ 老化加速
フェイスリフト 中顔面骨膜下リフトで改善例あり 骨格陥没型には不足することあり
40代以降 老化主体ならリフトで改善 若年骨格型とは別
絶対注意 ナゾラビアルファット除去 将来深くなり修正困難
最重要 原因の見極め 医師選びを誤ると不可逆

 

参考文献▽

Rohrich RJ The role of the nasolabial fat compartment in facial aging Plastic and Reconstructive Surgery 2009 

Lambros V Observations on facial aging and skeletal support Aesthetic Surgery Journal 2007

 

これらの論文では、若年でも骨格や脂肪区画配置の整形で、ナゾラビアル脂肪の除去が老化を助長することがレポートされています。メーラーファット除去はするな!ナゾラビアルファットは取るな!と中顔面支持の重要性が繰り返し指摘されています。

 

結論として、若いのにほうれい線が目立つ場合は、まず中顔面陥没の有無を評価する必要があります。表面的な皺治療だけで判断すると、時間とお金を失う可能性があります。診察はSNSで致命的なトラブル報告がなく、JSAPS専門医や形成外科専門医を最低条件に、経歴も精査した上で受けることが、遠回りに見えて最短ルートです。

 

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