自家組織移植で使用する材料の組み合わせをまとめてみました。
プロテ無しで隆鼻術したい人は参考にしてみてください。
直美や自称鼻整形のプロと自称する女医など、全く解剖学的な見識が無いにもかかわらず鼻整形を執刀している激ヤバ事案もありますので、SNSのビフォーアフターには注意しておきましょう。
| 材料 | 採取部位 方法 | 高さ | デザイン性 | リスク | 論文知見 要点 |
|---|---|---|---|---|---|
| 側頭筋膜 | 耳上から筋膜採取 筒状に成形 | 低 | 中 | 吸収 変形 | 鼻背被覆材として安定性高いが単独での隆鼻効果は限定的 |
| 耳介軟骨 | 耳介から採取 加工しやすい | 低から中 | 中 | 凸凹 輪郭不整 | 鼻尖や支持構造向き 鼻背単独使用は不整報告あり |
| 側頭筋膜+耳介軟骨 | ハイブリッド 細切片または短冊片 | 中 | 高 細切片 縦ライン強度 短冊片 | 手技依存 | 単独使用より形態安定性が向上する報告が多い |
| 肋軟骨 | 肋骨から採取 硬質 | 高 | 中 | ワーピング 侵襲 | 高さ確保に有効 ワーピング対策が成否を左右 |
| 真皮移植 | 体幹などから真皮採取 | 極低 | 低 | 吸収 | 鼻背の質感改善目的 高さ目的には不十分 |
| 脂肪移植 | 皮下脂肪採取 注入 | 極低 | 低 | 吸収 しこり | 隆鼻目的では再現性低く補助的使用に留まる |
論文ベースでは自家組織単独で安定した高さを出すのは困難と記載されていることが多いです。高さ重視なら肋軟骨、自然さと安全性重視なら筋膜や耳介軟骨の補助的使用。
脂肪と真皮は隆鼻の主材料には基本向かないことが多いです。
それにしても鼻整形のプロを自称する美容外科医ってなんであんなに技術が無いのか・・・。



