田舎に変化が | バービな日々

バービな日々

毎日のんびり過ごしています。日々感じたことや楽しかったことを日記にしてみます。

私の住んでいるところは田舎です。
田舎では、
地元の有力者は特権があります。
お役所も有力者には逆らえません。談合が成立していたのもその所為かもしれません。
有力者の不正?は隠されている事が多かったです。自分たちが法律のような人もいます。
お役所は平民には横柄です。役所勤務というだけで偉くなったと勘違いする人もいます。
でも、最近変化があるようです。

近所の橋が架け替えられる事になりました。
道路も整備される予定で、大勢の人たちが立ち退きを余儀なくされています。これは、一方的なもの。
近所のおばちゃん、都会育ち、50歳近いのらしいのですが、最近結婚してご主人の住んでいる家に同居始めたようです。そこのお宅は間口4間のうち2間分立ち退きを言い渡されたそうです。そのおばちゃん、がんばりました。ご主人は、地元の人なので、黙って従うしかないかなって、考えていたようです。しかし、おばちゃん、ただ立ち退くだけでなく、きちんと条件を出しました。自分たちはローンなく家を建てるだけのお金ならある、ローンをくめる余裕がないので、隣の空き地の2間を譲ってもらえるか、近所の空き地を買ってくれるか。と、交渉したそうです。隣の家は2間譲っても良いけど、後ろの2間を市から譲ってもらいたいと条件を出しました(でも、そこは市のものですが県と国が管理している土地でダメだったそうです)。近所の空き地は市が価格で折り合いがつかずダメだったらしい???で、立ち退かなくて良くなったらしい。
そのおばちゃん曰く「市のために個人が犠牲になるのはおかしい」だそうです。確かに、特定の個人だけが犠牲になるのも???って思いますよね。
でも、市の対応はすごく悪かったらしい。電話では相手にしてもらえずに、とことん市役所に通ったらしい。
これは、有力者が金と権力で市を動かしたのではなく、一市民が論理的に市を説得したお話。
役所の皆さん、住民はどんどん知識を持って強くなって行ってますよ。のんびりしてられませんよなんて思ってしまいました。