何をやってもダメな日かも⁇ | ばぁば は今日もよっこらしょ

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主人が5年も入退院の末、ついに逝ってしまった。親、兄弟などの家族の中では一番の長生き。だから立派だったのかもしれない。
「一人」になったけど「独り」にならずに過ごしていきたいなぁ。

大型台風が太平洋側をかすめて北上・・・私の帰る頃、ちょうどひどく成る頃かな・・・と、何度も電話をする。なかなか通じない。美容室の予約をしていたのだ。美容師さんだって来ているかどうか・・・早めに帰る事にするかどうか・・・キャンセルしたら、次いつ予約できるか・・・等等、気になることばかり。

お盆休みを取った分、予約が押せ押せで、この後、当分取れない・・・これくらいの雨なら行くしかないか・・・となり、予定通り行くことになった。

今日の雨は私に意地悪ばかりする。出かける時、小降り・・・良し今の内・・と家を出て50mも行かない内に、ドバーと、きた。あっという間に道路は水、水、水。少しでも高い所、水の少ない所・・・とやっとバス停に着いた時には、もう、膝下はビッショリ、背中は冷たい。バス停には屋根が有るのに、傘は畳めない。四方八方から雨が吹き付けるのだ。濡れたTシャツのままでは、バスの中で寒くなり、早く降ろして・・・と言いたくなるし・・・。バスを降りる時、もろ、水たまりに靴がはまってしまった。交差点で、落ち葉がマンホールを塞ぎ、歩道のいい加減の所まですごい水たまり。足の短い私は、どんなに大股でとんでも、水の中を歩く羽目になってしまった。ガーン

美容室に居る間はズート小降り。これなら普通に帰れそう・・・と店を出たのに、バスを待つ間に、またまた怖いくらいの土砂降り。バスに乗っている間はまた小降り。降りて3,4歩歩きだしたらまたまた傘がやぶれるかと思うような降り方。

美容師さんが、背中にタオルを入れてドライヤーで、乾かしてくれたTシャツの背中がまたまたずぶ濡れ。アセアセ

今日は、何をやってもダメな日なのかもしれないびっくりマークえーん

頭をいじってもらっている時、3,4回電話が有った。みんな私と同じように心配してだけど、キャンセルした人は一人だけだったそうだ。美容師さんいわく「私は出て来たんだから最後までやるのよ。帰れなくなっても、ここが有るから困らないし、どうせ一晩だからね」・・・台風どこ吹く風の元気さ。うらやましいびっくりマーク