オリンピックの負けが子供たちの薬に⁉ | ばぁば は今日もよっこらしょ

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主人が5年も入退院の末、ついに逝ってしまった。親、兄弟などの家族の中では一番の長生き。だから立派だったのかもしれない。
「一人」になったけど「独り」にならずに過ごしていきたいなぁ。

朝からがっかり!! 🏓部の子供たちの試合のため早く起きた。そんな日の朝一ニュースが、オリンピック🏓混合ダブルスの負けニュース!!

信じられないビックリマーク つい最近喜ばせる結果を出した二人なのに・・・。この結果に、他の種目が引きずられないことを願うばかり・・・。

子供達が試合に入る前のミーティングで、、幾つか今日直したり学んだりしてほしいことを話した後、このオリンピックの負けを伝え、「あれだけ強い人達でも負けることが有るのが勝負。やって見なければ分からない。勝つと言う意識よりは挑戦者なのだから、

全力で当たろう。1点でも余計取れたら、楽しくなるぞ。今日試合に出て良かった、また出たい」となるぞと話した。

この話が効いたのかどうか・・・子供たちに突然変異が起きた。部長が骨折で居ない、ダブルスはやりたくない、5番は試合ができない時があるからいやだ、あいつはこの頃俺に負けてばかりいるのに、俺よりエントリー回数が多いのはやる気が無くなる・・・等等で、他を認めず、仲が悪い、厄介な新チームだったのに・・・いい所を褒め、持ち上げる応援を全員が口にし、セット間の私のアドバイスも、お互いのアドバイスも、真剣に聞き、全員で、真剣に1点1点を取りに出たのだ。予選クリアーも難しいかもしれないブロックを1位で抜け出し、決勝でベスト8まで立ち上がったのだ。しかも、全員、Bチームには、団体戦のやり方を知らない子供達もいたのに、その子たちを含めて全員楽しかった、面白かった、次の団体戦に出たい・・・と言い出した。

自分達で自分たちに感動をし、オリンピックを視聴する時間が無かった分、私も彼らに感動した。

これが「はじめよければ終わり良し」なるよう、天狗にならず頑張り通せるかどうか・・・。足の引っ張り合いをせずに、いい競争をして行ってくれたら、また何度か感動させてもらえる、期待しているよびっくりマーク

とにかく、初の賞状獲得おめでとうびっくりマーク