別な買い物が目的で出かけたのに、朝新聞のチラシで見ていた地方の駅弁がまだ有ったのに目と足が止まった。駅弁の売り出しは、だいたい昼頃には三つ四つしか残っていない。今日もそうだった。カニが食べたくて、一つ残っていた、旭川駅の海鮮すしを買って帰った。引き締まった酢飯は思ったより美味しくて、さけフレーク、ホタテ、カニ・・・好きな物が並んでいて、食欲満点になってよく食べた。けど・・・不満・・
私には、ご飯の割には、海鮮の量が不足で・・・特に食べたいカニが足りない。やっぱり、カニだけの駅弁がいい。いっそうのこと、カニだけ魚屋で大量に買えよ・・・。１４００円ほどの駅弁で、カニに満足するのを期待する方が間違っているかもしれないぞ
まだ車が有った頃は、新潟とか富山の日本海沿いのカニ店まで食べに行ったものだが、ああいう豪快な食べ方をする方が食べた気がするのかもしれない。同じ一ぱい食いでも、東京のお店ではあそこまで野性的にはなれない。娘がカニのために新潟や富山まで、車を動かしてくれるわけないし・・・。もう、思い出の一つに成ってしまうのかなぁ。こうしている間にますます食べたくなった
