地球にお別れを言う
夢を見たんだ。
3本の木が立っていた。
白い木
オレンジ色の木
緑色の木
広い風が揺れる草原
わたしが
ここから
存在しなくなった後も
あの木は
生き続ける。
わたしがいなくても
この世界は生き続ける。
まるで
「生きている」
ということは
この地球という
舞台の一幕に演出したような
そんな感覚になった。
わたしがいるこの空間
わたしがいない空間
それは何も変わらない。
自分のここにいる時間が
一瞬だって
感じたんだ。
じいちゃんや
ばあちゃんになろうが
若者や赤ちゃんであろうが
それはどうでもいい。
生きてきた歳とかじゃない。
そのことに
気付いて
感じた瞬間が
それを受け止める
自分の準備ができたんだ。
モノゴトを超絶シンプルに。
じゃ、この地球に
生まれて
どうやって
いきたい?
嬉しいことを感じたい。
悲しいことを感じたい。
怒りを感じたい。
怖れを感じたい。
起こることを
ぐるっと
まるっと
感じ尽くす。
やりたいと思ったこと
全部、挑戦する。
感じたことを
心から表現し尽くす。
心の中で湧き上がる
言葉や音色に
耳を傾け、味わう。
心の世界のお話は
目の前の世界と繋がっている。
一歩踏み出す時の「怖れ」は
それを感じたいから
あなたは生きている。
一歩踏み出した後の「喜び」は
それを感じたいから
あなたは生きている。
今日、あなたは
あなたが望む通り
生きている。
そこに
ズレを感じるものが
あったら
ゆっくり深呼吸をして
目を閉じて
背筋を伸ばして
考えてみよう。
そしたら
何が見えるだろう
今回の舞台は
あなたが主人公。
どんなストーリーも
代役もすべて
あなたが決めれる。
あなたの思う世界が
創れるんだ。
だったら
主人公のあなたは
どんな世界を創ってみたい?
そして
あなたは
あなたの世界を創れる
無限大の可能性と
エネルギーを秘めている。