少し前のことですが、「株式会社フォレストさんの補助金受け取りオンライン説明会」に参加しました。
うちは埼玉で小さな民宿をやっていて、山や川のそばでお客様を迎えています。
自然の中でのんびり過ごすのが好きで、都会にはもう何年も行っていません。

最近はお客さんの数も減ってきていて、「このままで大丈夫かな」と思うことが増えていました。
そんなときに補助金のオンライン説明会があると聞いて、 「パソコンは苦手だけど、家から見られるなら行けるかも」と思って申し込みました。
 

最初はドキドキ。でも思ったより簡単でした

正直、オンライン説明会なんて初めてで、最初はかなり緊張しました。
「うまく入れなかったらどうしよう」「カメラとか声とか出ちゃったら恥ずかしいな」なんて思いながら、 パソコンを前に何回もマウスをクリックしていました。

でも、リンクを押すだけでちゃんと参加できました。画面にスライドが出て、担当の方がゆっくり説明してくれて、 「ああ、これなら自分でも大丈夫だ」とホッとしました。
 

わかりやすくて、優しい説明でした。

補助金というと、難しい言葉ばかりで頭が痛くなるイメージがありました。
でもフォレストさんの説明は本当にやさしかったです。
「申請からお金が入るまでの流れ」や「どんな業種が対象になるのか」など、 ひとつひとつ丁寧に話してくれました。

パソコン越しでも、話し方が穏やかで、質問にもきちんと答えてくれていました。
画面の向こうの人たちもみんな真剣で、同じように悩んでいるんだなと思うと、 なんだか仲間がいるような気持ちになりました。
 

民宿でも使える補助金があると知ってびっくり

説明を聞いていて一番驚いたのは、「民宿でも使える補助金がある」ということでした。
小規模事業者持続化補助金」や「地域資源活用型事業」という制度があるそうで、新しい設備を入れたり、建物を少し直したりするのにも使えるそうです。

スライドを見ながら、「古くなった炊飯器を替えられるかも」「屋根の照明を少し増やしたいな」と頭の中でいろんなことを考えていました。

担当の方が言っていた「補助金はお金をもらうためではなく、お客様を喜ばせるために使うものですよ」という言葉がとても心に残りました。
その通りだなと思いました。お客様にまた来てもらえる宿でありたい。
そのための力を借りるのは悪いことじゃないんだなと感じました。
 

パソコンが苦手でも大丈夫そうです

私は正直、パソコンも書類も大の苦手です。
こういう手続きと聞くだけで、ちょっと気が重くなります。

でもフォレストさんでは、申請の手伝いもしてくれるそうで、「書くのが苦手な人でも大丈夫ですよ」と言ってもらえました。
それを聞いて本当に安心しました。
「自分の想いをそのまま伝えることが一番大事です」と担当の方が言ってくれたのも嬉しかったです。
まるで民宿でお客様を迎えるときの気持ちみたいだなと思いました。
人に頼るのは少し苦手ですが、ここなら相談してみようと思えました。
 

今日のまとめ

初めてのオンライン説明会でしたが、参加して本当によかったです。
思っていたより簡単に参加できたし、内容もやさしくてわかりやすかったです。

補助金というのは、難しい制度ではなく、小さな商売を続ける人の味方なんだとわかりました。
民宿の経営は楽ではありませんが、応援してくれる人がいると思うだけで心が軽くなります。

これからも自然の中でお客様を迎える幸せを大切にしながら、少しずつでも新しいことに挑戦していきたいと思います。

焦らず、のんびり、でもちゃんと前を向いて。そんな民宿でありたいです。