2024/7/6落語 林家つる子師匠「妾馬」上野鈴本 | 「久蔵」と「ヒヨコ」の日記

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鈴本7月上席(7/1〜10)夜の部で主任(トリ)をつとめる林家つる子師匠の6日目の情報です。

15:25、並んでいるのは7人程度です。

15:50過ぎ入場しました。しかし入場券発売は昼の部が終了後の16:10過ぎでした。
混雑が予想されるための処置でしょうが、暑い中、涼しい鈴本内での待機は良き対応でした。
 
今日の、つる子師匠の演目は「妾馬」。おおよそのあらすじは以下になります。
八五郎は母親と気立てがよく器量よしの妹のお鶴と3人暮らし。
ある日、お鶴は赤井御門守の殿様にみそめられ、御屋敷奉公をすることになった。
まもなく、お鶴は懐妊しお世継ぎを出産。殿様は世継ぎがなかったので大喜び。
お鶴は「お鶴の方」と呼ばれる大出世となる。
しばらくしてお鶴が八五郎に会いたいとのことで屋敷に参れとの通知が来る。
八五郎はなれない侍言葉に難儀をしながら、なんとかお殿様にお目通りが叶う。
酒が入りすっかり打ち解ける八五郎。
お鶴とも以前の妹との接し方で気さくに話す。殿様も八五郎のことを気に入る。
ツルの一声で、八五郎が侍に出世するという、おめでたい一席。
 
本日は大入りだったので出口でのお見送りは無しとのこと。
その代わり、席亭さんの許可を得て写真撮影の許可が下りたとのこと。
以下が演目終了後のその画像です。








これはつる子師匠が本日の客との写真を前座さんに撮ってもらっている所です。

いや〜、本日は本当にラッキーでした。