資産の支払運用と会計簿ソフトMoneyの機能紹介:CSVデータやSuicaデータ取込・照合機能 | 「久蔵」と「ヒヨコ」の日記

「久蔵」と「ヒヨコ」の日記

このブログは猫の「久蔵」と飼い主の「ヒヨコ」の日記です。
お読み下さる人に癒やしと、ためになる情報の提供をいたします。
「久蔵」の暮らしぶりとCostcoやAmazonでの買い物、ウオーキング、映画、ドラマ、音楽、写真、落語、珈琲、園芸、アプリなどの情報を記述します。

ヒヨコは資産の支払運用を以下のようにしています。

ヒヨコは年金の入金と生活費の出金を横浜銀行としています。

横浜銀行の他にわずかですが郵貯に今後に備えて貯金をしています。

そしてほとんどの出金をクレジット払いにしています。

クレジットカードはAmazon Prime Mastercard(三井住友カード。以下Amazonカードと称します)とCostcoのクレジット払い専用にしているコストコグローバルカード(Oricoカード。以下Oricoと称します)の2カードを使用しています。

AmazonカードのバックアップカードはOricoとします。

終活の一環として資産数の最小化とポイントの効率的運用のためです。

 

Amazonカードは買い物をAmazonのサイトで買い物をすることが多いのが理由です。

ヨドバシカメラのサイトも安く送料無料なので買い物をします。ここでもAmazonカードを使用しています。

AmazonのPrime会員だと会費を上回るポイントが付きます。

それをAmazonのサイトでポイントを使った買い物をします。

過去12ヵ月間のポイント(円)付与の連絡がAmazonからあり、それによれば32,699でした。

このうちAmazonでの買い物のポイントが11,315(ポイント付与率は通常3.5%)、

Amazon以外の支払いでポイントが21,384(ポイント付与率は通常1%)でした。

このポイントはAmazonでしか使えないとはいえ、大きいです。

 

また、Costcoのリワード(ポイントのことです)はOricoとCostcoのエグゼクティブ会員(会費¥9,000)との併用でリワード還元率が3.5%と高額です。

昨年度は26,839円のリワードが付きました。

エグゼクティブ会費の元を取れて得をしています。

またエグゼクティブ会員はミツウロコでんきと契約すると最大8年間で年5,000のリワードが付きます。

東京電力系の「ゼロからでんき」が2022年いっぱいで営業を停止するというので、そのタイミングでミツウロコでんきに切り替えました。

 

話が長くなりました。

PCの家計簿ソフトのMicrosoft Money(以下Moneyと称します)はFeliCa2MoneyというPCのソフトを使うと、かってできていた金融機関とオンライン時のデータ取込・照合ができます。

これはMicrosoftがサポート停止時にFeliCa2Moneyのソフトの開発者が提供してくれたと認識しています。開発者さんありがとうございます。

この開発者さんはCostcoでの買い物などの時に使用しているスマホのアプリ「AssetFlow」の開発者でもあります。重ねてありがとうございます。

 

SONYのFeliCaポート/PaSoRi を使ってSuicaなどの電子マネーの履歴データを読み取り、 Moneyにワンタッチで取引の記帳も行えます。

SONYのFeliCaポート/PaSoRiはPCにUSBで接続します。確定申告でマイナンバーカードを読み取るときにも使います。

ミニPCの上に乗っているのがPaSoRiです。6cmx10cmぐらいの大きさです。

 

 

スマホをPaSoRiの上に置きモバイルSuicaの電子マネーの履歴を読み取り、Moneyにワンタッチで取引の記帳を行えます。

 

この日は京急川崎から東銀座に行きました。

帰りに京急川崎駅構内にある「えきめんや京急川崎店」でかき揚げ天ぷら玉子そばをネギ増量で食べました。順序も改札を出る前なのであっています。

ここのそばは美味しいです。この駅に行くときはいつも食べています。いけないとわかってても、つゆを全部のんでしまいます。

話が脱線しました。

 

この取引では支払先に「京急川崎」を指定、費目は食事-外食を指定、備考には「えきめんや京急川崎店 天玉そば ネギ増量」を入力します。

取込時には備考に「物販」のみ記録されていたものを手作業で修正しました。

 

交通費の運賃のデータはスマホのモバイルSuicaのデータを使っているようです。

中段の支払一覧の交通費 運賃の表示のように入力をしなくても自動で記録されるので便利です。

             

「FeliCa2Money」でCSVデータをMoneyに取込んで取引の記帳を行う基本はSuicaの電子マネーの履歴を読み取りと同じです。

 これにより、Moneyの取引明細に「E」マークが付き、クレジット会社等とMoneyのデータがあっているという証になります。

 

これで、Microsoft Moneyの説明を終わります。