この日記は猫の「久蔵」と飼い主の「ヒヨコ」の日記です。この日記の目的はお読みになる人に癒しと、ためになる情報を提供することです。
そして、「ヒヨコ」の承認欲求を満たすために書いています。ご了承ください。
広告無しのプログ使用とします。
「ヒヨコ」とは
1950年2月に鹿児島県の現在の南さつま市坊津町に生まれました。
そこは東シナ海に面し、リアス式海岸で風光明美な所です。
これは「ヒヨコ」が撮った南さつま市坊津町久志の写真です。
古くは鑑真和上が上陸した地(南さつま市坊津町秋目)です。
「007は二度死ぬ」の撮影地でもあります。
これは「ヒヨコ」が撮った秋目の写真です。沖秋目島は観音様が寝ておられるように見えます。
歌川(安藤)広重の六十余州名跡図 薩摩坊ノ浦双剣石(南さつま市坊津町坊)の絵でも有名です。
こちらは「ヒヨコ」が撮った双剣石の写真です。
玉川学園の創設者の小原国芳先生の生家の地(南さつま市坊津町久志)です。
「ヒヨコ」の職歴はカード・パンチ・システムのオペレーターをはじめに大型コンピュータのプログラマ、情物一致システムのシステムエンジニアに従事し、2010年に定年退職をしました。
カード・パンチ・システムは80欄の紙のカードに穴をあけてデータ処理をする計算機システムです。
同じ職場にはキーパンチャーと呼ばれる人たちがいました。
伝票の内容をカードにIBMの穿孔機で穴をあける作業などをする女性たちです。
「ヒヨコ」は同期入社のキーパンチャーから付けられたあだ名です。
おしゃべりで、うるさかったのでしょう。
「久蔵」とは
飼い猫です(画像はペットショップで初対面した時の写真です)
「ヒヨコ」が定年退職をしたことを機に、ペットショップに猫種ベンガルの雄を探してくれるようにお願いしました。
見つかった猫は2010年4月11日生まれでした。
飼い主の「ヒヨコ」は映画を見るのが好きです。
「ヒヨコ」が20~30代のころ、川崎のチネチッタの「グランド」という映画館で数年間にわたり毎夏、数週間、土・日に日本映画の名作をオールナイトで上映していました。
黒澤明、小津安二郎、溝口健二、成瀬巳喜男、熊井啓、小林正樹、新藤兼人などの映画を一体何本見たのでしようか。
自分が映画を好きになったのはこのイベントのたまものです。
ものの考え方、自分の行動に少なからず影響をあたえてくれました。
イベントを企画したチネチッタ様にこの場を借りてお礼申し上げます。
黒澤明監督作品で「七人の侍」などでは黒澤明研究会のメンバーに先導され、いい場面ではものすごい拍手の嵐が吹き荒れました。
「七人の侍」の中で一番好きな侍は久蔵です。宮口清二さんが演じた「いぶし銀の侍」は地味でしたが、カッコイイと感じました。
それで猫を飼うにあたり、名前をもらいました。
この日記では「久蔵」の暮らしぶりと「ヒヨコ」のCostcoやAmazonでの買い物、ウオーキング、映画、ドラマ、音楽、写真、落語、珈琲、園芸、アプリなどの情報を記述します。
「久蔵」も高齢です。彼を看取り終わったら本ブログは終わります。
どうぞ、ご覧ください。