きみの背中に
顔をうずめた瞬間
くびすじから漂った
その香り
なんだかやさしい
ねえ
と、つぶやくと
きみが振り向くことを
覚えた。


ねえ
と、きみがつぶやくと
振り返ることも
覚えた。



泣かないで
お空のかみさま
冷たい涙は
誰のせい






後悔していることがあると
自分が罪滅ぼしに歩いているのではないかと思う

逢いたい人がいても
上手くいかなかった理由を他の理由にすりかえたりして

人生は長く
そして人付き合いはとても難しい

歳をおうごとに色々と背負っていかなくてはいけない
愛している人がいつまでも傍にいなくても

それでもこれから何度も朝を迎えないといけないのだから






両手を広げ
飛び立つ大空
虹の向こうで輝くひかりは
きっとすぐそこ