一昨日の夜は2026年のライブ初めとして、一番太鼓で若林美保さんとナオユキさんのライブを。
ナオユキさんのライブは酒場で人間模様を体現する面白さと、ナオユキさんとネタに登場する人物が一体化するあの凄まじさはたまらない物があって。
若林さんは初めて観たけど、多分あの感じだとレアな空間で踊る姿を観れてとても良かったし、美しかったな。
最後に2人のコラボがまた最高過ぎて、とても楽しめた。
先行のナオユキさんは、じわりじわりと滲みて来るようなネタの披露だったけど、今回はまとまってないネタとか披露していたりしつつ。
それでも人物描写の素晴らしさは圧巻で、沢山笑えて最高だった。
ナオユキさんのライブはナオユキさんとネタの登場人物の一体感はドキュメンタリーのよう、というのには非常に納得でもあったし、ある種のリアルさは笑いとホラーが背中合わせのような凄まじさもあって最高だった。
ナオユキさんが人を描く、体現する面白さは気だるい所もあれば、キレッキレに体現する面白さもあって最高だったし、いい意味で辛辣な感じがするあのリアルさがまた素晴らしかった。
ナオユキさんのドキュメンタリー映画とか撮ったら面白そうとか、ふとそんな事を思った。
後攻の若林美保さんはお名前は知っているけど、こうやって観るのは初めてで。 普段劇場でやっている事をこういう場で間近で観る事が出来て良かったし、若林さんの美しさがパフォーマンスを通して感じられるその瞬間がたまらなく良かった。
若林さんのパフォーマンス見ていると、とても丁寧に作り込んでいて、一つ間違えたらとんでもない事になりかねない危険性もあるんだろうなと思いつつも、踊るその姿に釘付けになるしかなかった。
遠藤ミチロウさんの曲で踊られていたのがまた素敵だったな。
若林さんのパフォーマンスの美しさ、その素敵な姿を楽しみつつ、あれは劇場ならではの文化なのかな?
それを見れたのも良かった。
場の作り込み具合によっては、更に芸術性が増しそうだし、観る機会が出来て良かったなと思った。
休憩を挟んでのナオユキさんでドカンドカンと笑いがやって来たあの感じ最高だったし、素直に心の声とか出してた所には笑ったし、あの空気感たまらない物があった。
ナオユキさんの間合いの取り方は時に音楽的でもあったりするし、あの間合いや無音の間で魅せるあの面白さは圧巻で、ナオユキさんに酔いどれ人の魂が乗り移っているからこその演じ具合は尋常じゃないリアルなヤバさが最高過ぎた。
ナオユキさんのライブを観て行く中で、スパッと斬って行くあの感じと言えば良いのかな、辛辣だなと思って観ていたけども。
でもあの辛辣さって、自分も、もし接する機会があれば同じ事思ったり、言ったりするんだろうなと思うからこその、あのリアルさは核心を突いていて素晴らしかった。
途中、ナオユキさんがクルクルパーが、という話で、クルクルパーだったら、こんな魂が乗り移っているような凄まじいネタを披露する事なんて出来ないと思うし、とても冷静にその人の姿や立ち振る舞いを見ているからこそ、出来る芸の素晴らしさを実感せずにはいられなかった。
後半の若林さんは退廃的な世界観の美しさと若林さんの美しさが溶け合って行くかのように感じたし、その展開を見て行くと、しっかりと訓練されているからこそのパフォーマンスなんだろうなと思ったし、とても良い物を観れた充実感が深い余韻として残っている。
若林さんのパフォーマンスって、優美だなと思いながら観る事が出来たし、素敵だったなと言う事に尽きる、そんなライブだった。
最後に若林さんとナオユキさんの共演があまりも素晴らしくて。
若林さんが作り出す世界観に寄り添ってのナオユキさんの生々しいぶち撒け具合に爆笑したし、ナオユキさんの面白さはそのままに、若林さんの圧倒的な世界観がこの空間を圧倒的な物にしていて、凄まじい物を観れて最高過ぎた。
ある種若林さんの手の平で、って言う言い方は言い過ぎなのかもしれないけど、若林さんの世界観に寄り添ってのナオユキさんのぶち撒け具合は圧巻の面白さだったし、若林さんの世界観の作り込み具合、構築の素晴らしさはたまらない物があったなあ。
ナオユキさんの世界観は勿論、若林さんの世界観もしっかりと楽しむ事が出来たし、普段はあまり交わる事のないその世界観がしっかりと交わって共鳴するからこその面白さが最後は大爆発していて、全てが最高でした。













