昨夜は新宿のシン・道楽亭でナオユキさんのライブを。

いつもよりもテンポが早く繰り出されて来る数々のネタが、ボディーブローのようにじわじわと深く効いて来る物があって、ナオユキさんが繰り広げて行く人間模様の面白さを存分に堪能する事が出来て、全てが最高だった。


個人的には観たり聴いたりした事のあるネタと初めて知るネタ半々位だったかな。

最初の今の時期ならではのネタの面白さにしっかりと心を掴まれたし、ナオユキさんの視点や発想を楽しみながら、ライブが進んで行く。


ナオユキさんが体現する人間模様は、その人がそのままそこにいるように感じられるからこその面白さが溢れていたし、骨の髄までしっかりとその人間模様を体現して魅せる表現力の素晴らしさはたまらない物があった。


ナオユキさんが体現する人間模様は人が持つ愛嬌や、ある種のどうしようもなさだったり、時に思いっきりぶっ飛んでいる事がやって来たりするからこそ、とても面白かったし、悲喜交々が溶け合いながらのリアルにしっかりと寄り添っているからこその、ネタの面白さは改めて最高だなと。


ライブ盤で聴き馴染みのある野球ネタの面白さは相変わらずの鉄板ぶりだったし、通天閣に現れる人達のぶっ飛び具合は実際会ったらある種のホラー感満載だけど、ネタとして楽しめるのはあまりにも最高過ぎる瞬間だった。


ナオユキさんがネタを繰り広げて行く中での間合いの取り方の面白さや、空間を作る面白さを楽しみながら、今回珍しくあまり呑んでない姿を観たのは多分初めてだったように思う。

ナオユキさんならではの人を描く面白さ、人を体現する面白さを存分に堪能する事出来て、最高だった。


2セット演奏演って、少し短めになってたけど、ガンガン繰り広げられて行くネタの面白さに気が付けばお腹が痛くなる位には笑ったし、ある種音楽や映画を楽しむ感じで楽しめるからこそ、ナオユキさんの面白さとその魅力を存分に体感出来て、とても良い夜でした。