先程はRAY@下北沢CLUB251で第1部「王道」を。
最初、音が全然小さくてこのまま終わったら...と思いながら観ていたけど、「レジグナチオン」から低音が聴き始めて、そこからライブに入り込むことが出来てホッとした。
そこからはキレッキレに全開な王道のパフォーマンスをしっかり楽しむ事が出来た。
誰もが納得の王道曲から始まって、心地良い熱さだとか、ダンスのグルーヴ感とウネリ具合、刻まれて行く歌と音をしっかりと受け止めながら観ていたんだけど、音の迫力がなくて、この感じだと厳しいかも...と思いながら観ていた。
大好きな「Fading Lights」が披露されて、いつもならフォーメーションの美しさや揺るぎない光を感じていたのに、どうも響かなくて、もう駄目かも...と思い始めながら時間が流れて行く...。
「レジグナチオン」から低音が効き始めて、そこから徐々に馴染んで行って、深く入り込んでひたすら踊りまくって楽しむ事が出来た。
5人のパフォーマンスに対して音が弱いのは駄目なんだなと納得したし、音に馴染んでからはぐわーっと来る物をしっかりと体感して行く事となる。
足の怪我で座ってパフォーマンスするあみみさんに4人が絡んで行く感じがとても楽しく観れたし、笑顔がどんどん溢れて行く事で楽しさもどんどん増し続けて行くあの感じが最高だったし、可愛さや輝きも含めての王道ぶりがどんどん発揮されていたのが最高過ぎた。
「マテリエ」で一気に加速して行く感じとダンスのグルーヴ感にどんどん引き込まれて行ったし、「moment」での5人が魅せるその掛け合いやアイドルとしての魅力が溢れて行くそのパフォーマンスの素晴らしさが躍動しながら弾けて行くあの感じがあまりにも最高過ぎたな。
「秘密がいたいよ」はテンポを落としてどっしりとした音の構築のように感じられる中で、特に内山さんと琴山さんの可愛さや躍動が溢れたり弾けたりするあの感じが最高過ぎたし、アクセル全開で突き抜けて行く歌とパフォーマンスがとにかく圧巻だった。
アクセル全開で加速がついて頂点へ向かって行くその過程で「ATMOSPHERE」で可愛さと躍動が弾けながら、最後に5人で魅せるその姿とその表情こそが王道の可愛さと圧倒的な存在感が溢れていたのが、あまりにも素晴らしくて。
あとは頂点へと向かうのみと言う感じで「フロンティア」で弾けて魅せるその展開にひたすら踊りまくりながら、「ナイトバード」で「フロンティア」のその先を羽ばたいて行くようなその展開があまりにも最高過ぎた。
「ナイトバード」で真っ直ぐに突き進んで行く可愛さと格好良さと情熱を深く感じながら、歌詞に併せて飛んで魅せるあのパフォーマンスがあまりにも最高過ぎて。
RAYのあらゆる表現が最高の形で跳んで魅せる、羽ばたいて魅せる圧巻ぶりに完全にヤラれた。
「ナイトバード」で羽ばたいたその先で聴かせて魅せる「星座の夜空」で熱く弾けて聴かせて魅せるそのパフォーマンスのウネリ具合が圧巻の格好良さだったし、RAYの王道ならではの最高の景色、アイドルとしてのその輝きをしっかりと描いて魅せていたように感じた。
最後の「バタフライエフェクト」で着地するあの感じはRAYの王道であるのと同時に原点でもあるのだなあ...と思った。
そしてしっかり届いて受け止める事が出来た事を嬉しく思ったし、ホッとした。
全てが終わり、最初はこれはもう自分の中で終わりが来るかも...と思ってしまったけど、終わってみればRAYの王道を心ゆくまで楽しむ事が出来たし、問答無用でRAYの凄まじさを改めて実感出来て嬉しかった。
可愛さと輝きと躍動が溢れまくり、弾けまくっていたのが最高でした。
この後は第2部「オルタナティヴ」を観るので、とても楽しみです。