昨日のお昼はI to U $CREAMing!! pre. 「Torenia」@新宿MARZ、アユスクさんとRAYのツーマンライブを。
RAYとアユスクさん、それぞれのアイドル性と音楽性、作り込まれた世界観を心ゆくまで楽しみながら、お互いの持ち味とその魅力が一つの物語のように全てが紡がれて行くライブは全てが最高だった。
RAYとアユスクさん、それぞれのアイドル性と音楽性、作り込まれた世界観を心ゆくまで楽しみながら、お互いの持ち味とその魅力が一つの物語のように全てが紡がれて行くライブは全てが最高だった。
まずはRAYのライブから。
ステージから楽屋へと繋がるドアの奥から円陣の声が聴こえて、後に5人がステージへと現れて「Fading Lights」で始まったライブは、すぐに音をしっかりと捉える事が出来たので、すんなりとその世界観にのめり込んで行く事が出来た。
「Fading Lights」で温かさや優しさや光を感じながら、5人で魅せるそのフォーメーションの画になる美しさ、その素晴らしさには思わず息を呑まずにはいられなかったし、2回目に来た時はもう「!!!!!!!!!」ってなった位、あれはもうあまりにも最高過ぎて。
「Fading Lights」でのフォーメーションの素晴らしさと共に、一つ一つ前へと進み行く、歩み行くそのパフォーマンスはしっかりと足元を固めるかのように、最後は光をギュッと掴み取って魅せるようなその姿にはどうしてもヤラれてしまう。
「Fading Lights」を体感していると、RAYは光であり、希望であるという事がとても分かりやすく感じられる所で。
なんかとても優しくて深い光がそこにあるというか、あらゆる人々を包み込みながら、その光を一つの空間に共有出来るからの凄さがここにあるというか。
そんな感じがする。
「Fading Lights」から「ATMOSPHERE」へと紡いで行くその展開は、アクセル踏んで瑞々しく弾けて行く可愛さや美しさや躍動が溢れていたし、特に内山さんが笑顔でとても楽しそうに踊っている姿がまた最高過ぎた。
「ATMOSPHERE」から「フロンティア」の攻め具合圧巻だったし、きめ細やかに歌とダンスと音で物語を描きながら、間奏でRAYの宇宙が爆発するかのように弾けて魅せるあの瞬間、キレッキレに踊るその姿と光景は壮観で最高にカッコ良かった。
序盤の展開を観ていて、内山さんが滅茶苦茶楽しそうな笑顔で踊っているその姿や表情に楽しさが溢れていたし、ある種それは眼福でもあり至福でもある素晴らしさが溢れていて、あれはホント最高過ぎたなと。
そして 序盤の展開で特に良かった事のもう一つに、まおさんが振付で魅せるそのきめ細やかなパフォーマンスに釘付けになれたのが最高だった。
その肉体を通して、その振付で曲を描いて行くまおさんの可愛さと美しさをより深く体感する事が出来てとても嬉しかった。
まおさんの魅力と素晴らしさを実感出来たのがとても嬉しかったし、まおさんって可愛さと美しさと狂気を持ち合わせているから(それは他の4人も同じくで、だからこそ)、それを観て行く事での積み重ねで体感出来る嬉しさをしっかりと噛み締める事が出来た。
前半戦最後に「星座の夜空」を演って、モーサムの躍動とRAYの躍動が共鳴し合うあのグルーヴ感最高だったし、夜の深さにきらきらと瑞々しく弾けて行くパフォーマンスが最高過ぎたな。
RAYの前半戦が終わり、今度はアユスクさんのライブへと。
RAYと対バンする事でお名前を知り、YouTubeで予習したら、これは...と思っていたのだけれど、いざライブを観たらとても楽しめたし、素晴らしかった。
アユスクさんのライブが始まって、そのSEに耽美的な物を感じてこれは大丈夫だなと思ったし、お二人が登場して披露されて行く曲達を聴いて行くと自分が聴いて来たり、身近にあった所と共通する所もあり、どんどん腑に落ちて行ったから、観ていてとても楽しむ事が出来た。
アユスクさんはヴィジュアル系の血を感じたり、
2曲目は今年特にお気に入りのキム・ゴードンのアルバムの1曲を思い出したり、3曲目はアメリカのヘヴィ・ロックの格好良さをアユスクさんならではの感じで、しっかりと丁寧に作り込まれた世界観が素晴らしかった。
アユスクさんのライブを観ていると耽美的な所から入って行くと、少女漫画のようなお2人の存在感が際立っていたし、そこで感じる美しさもあれば、画になる素晴らしさが溢れていたりしたのが最高にカッコ良かった。
前半戦を終えて、アユスクさんは個人的に正直キツイかもと思っていたけど、自分が通って来たあらゆる作品と通じる物があったし、お2人の存在感と画になる姿と歌の素晴らしさと作り込まれた世界観の素晴らしさが織り成しているあの感じがとても良かった。
アユスクさん前半戦が終わり、RAY後半戦へと。
円陣の掛け声から「Overture」が鳴り響いたその瞬間、スピーカーから音圧の空気がボン!って来た驚きと嬉しさを覚えながら、「春なんてずっと来なけりゃいいのに」へと展開するパフォーマンスが圧巻だった。
「春なんて来なけりゃいいのに」は、春の嵐を巻き起こすかのようなダンスのウネリ具合、あのグルーヴ感が圧巻だったし、RAYとモーサム、ハタユウスケさんそれぞれの作家陣の共鳴ぶりが紡がれて行く感じがたまらなく良かったな。
「春なんてずっと来なけりゃいいのに」での斜めにステージ全体を使ってのフォーメーションで魅せる所に、!!!!!!!!!!!!って、なったし、熱狂や躍動の中に美術館スタイルで演って来た事が最高の形で活かされている素晴らしい場面でもあったように思う。
今回はアユスクさんとの楽曲交換で「Float」を披露していたのだけれど、始まる時の空気が澄んで行くあの心地良い緊張感がたまらなく良かったし、RAYの持ち味を活かした構成を楽しめた事がとても嬉しかった。
アユスクさんの「Float」のカバーで間奏時の轟音フィードバックノイズはMONOのGOTOさんのような凄まじいウネリ具合がそこで感じられたし、まおさんを真ん中にして、みこちさんと内山さんが左右に立つ所からの流れがとても良かった。
まおさんを真ん中にしてみこちさんと内山さんが左右に立つ所からの流れで展開するパフォーマンスは一つ一つカチッ、カチッとキマって行く感じがしたのがたまらなく良かったし、みこち先生の振付の素晴らしさを実感出来た。
「スライド」で歌と音に埋もれて行く心地良さを感じたりしながら、この前後だったかでのまおさんの歌がとても良かったし、まおさんの歌の進化と深化を感じられたのがとても嬉しかった。
最後に「サテライト」で頂点へと向かいながら可愛さと躍動が弾けて行くあのパフォーマンス最高過ぎたし、可愛さが溢れ行く中でしっかりとキメながら全てを終えて、全てがあまりにも最高過ぎた。
琴山さんが怪我で抑えながらのパフォーマンスだったけど、内山さんの「山」と琴山さんの「山」、RAYの2大巨頭である大黒柱な存在感をここで感じたし、同時に自分の中での琴山さんの存在感のデカさを実感したし、順調に回復されたら良いなと改めて思います。
そしてみこちさんとあみみさんがタイミングでステージに背を向けた時に顔を見合わせていた所がなんかとても良かったし、あみみさんの確固たる存在感と歌声の美しさも体感出来たので良かった。
RAYのライブ全てが終わり、今度はアユスクさんのライブを再び。
アユスクさん後半戦は前半戦がとても楽しめた事もあり、しっかりと楽しむ事が出来た。
曲の構造と音の構築がとても好みだったり、腑に落ちて行きたりしながら、2人が繰り広げて行くパフォーマンスの美しさと格好良さ、時に可愛さも感じられたのもまた良かったな。
アユスクさん後半戦は、りんさんの表情が朗らかに可愛さが溢れていた所があって、それがとても良かった。
憧れのお姉さんって感じがするあの佇まいがとても素敵だった。
アユスクさんがRAYとの楽曲交換で「世界の終わりは君とふたりで」を披露して、RAYの世界観を元にアユスクさんの世界観を色付けしたり、手を加えて行く事での熱量が滲む感じがたまらなく良かったし、RAYを通してアユスクさんの魅力が伝わって来たのが最高だった。
アユスクさん後半戦も気がつけばあっという間だったし、その音楽性を楽しみながら、ななさんとりんさんの魅力を存分に楽しむ事が出来て良かったし、全然これは聴けるし、素直にこれは良いなと思えたのがとても嬉しいライブでした。
RAYの素晴らしさとその魅力を存分に楽しむ事が出来たし、アユスクさんの魅力と素晴らしさを理解する事が出来て、とても楽しめたライブはこの構成だからこその面白さがあったし、2組で一つの映画を描くような素晴らしさがそこにあった最高のライブでした。