今日はTotal Feetback@高円寺HIGHでUTEROさんお目当てにライブを観た。
UTEROさんのライブはトラックメーカーとしての作り込み具合が抜群の素晴らしさだったし、そこで歌い込む数々の言葉から感じれる意志がたまらなく良かったな。
何よりもギターを弾きながら歌うその姿がとても素敵で最高にカッコ良かった。
UTEROさんのトラックメーカーとしての作り込み具合は世界基準と言っても良い位の素晴らしさがそこにはあったし、劇場型、激情型としての音の構築とその響き具合がたまらなく良かった。
映画のような音の構築ぶりはもっと体感したくなる物があった。
ライブを観て行く中で「New Electro」の詩がとても良かったし、そこに込められている物にUTEROさんを好きな理由がそこにあったもんな。
音楽としても、人としてもとてもかっこいいなって実感出来た事がとても嬉しかった。
前半お顔を敢えて見せない演出で演ってるのを観ていると、minus(-)での藤井麻輝さんかSISTERS OF MERCYかUTEROさんかって位、敢えてお顔を見せないのが凄く良いなあと思いながら観れて楽しかった。
MCを挟んで、UTEROさんがギターを持って歌い始めると景色が変わるあの感じがたまらなく良かったし、甲斐莉乃さんとのコラボでの「虜」で景色が歌と音と共に動き出すあの感じが最高過ぎた。
そして「HATE」がとてもカッコいいなと改めて思ったし、全てが終わって改めて余韻を噛み締めると、トラックメーカーとしての素晴らしさとロックンロールの格好良さを両立して聴かせて魅せていたのが素晴らしかった。
UTEROさんのトラックメーカーとしての作り込み具合って、大好きな藤井麻輝さんや塚本晋也監督の映画のような音の構築や作り込み具合を感じられたし、ああいう音の作り込み具合の素晴らしさを体感すると、今後どうなって行くのかとても楽しみになるライブだったな。
前回のバンドセットの格好良さを思うと、トラックメーカーとしてのライブとバンドセットのライブの面白さがそれぞれにあるし、それが融合されて行く事でよりUTEROさんの音楽の面白さや魅力が増して行くんだろうなと思いました。
UTEROさんのトラックメーカーとしての前衛ぶりが最高だったし、ギターを持って弾きながら歌うその姿は可愛くてカッコ良くて、短い時間ながら存分に楽しむ事が出来て最高でした。