教室をはじめた際に覚悟をしていたことですが
『カウンセリングルーム』へと化しています
わたしの普段のセラピスト体質がそのまま教室にも反映されているようで、子どもたちの毒抜きの場にもなっているようです。
家庭問題や学校や習い事で感じたことなど
ほかの大人やお友達から
「何言ってるの?」
と言われるのが怖くて、つい口をつぐんでしまうことも、「この先生だったら言ってもいいや」と思うそうです。
小さなココロに大きな闇は抱えられません。
吐き出さずにいたら、いつかその小さなココロは壊れてしまう・・・
私は、静かに座っていられない子どもがいても、抑圧的に「静かにしなさい!」と怒るいうことはまずありません。
ある程度話を聞いてあげると、表面化している汚い言葉や悪い態度の裏にSOSが隠れていることがあるからです。
嘘をついている子どももそう。
自分の気持ちを開放できず、爆発しそうな子もいます。
ほかの習い事で一日3時間も机に座り、40枚ものプリントに取り組むことに嫌気が差し、家族に相談できないため、指導者へ矛先を向けざるを得ない子もいます。
学習のキャパシティーオーバー以前に、心理的な負担が大きい為です。
一人ひとりに「こうしたほうが良い」
と思うことは多々あるのですが、親御さんへの言葉同様、言わないことが多いです。
教室の指導者として接しているときは、立場の範囲内に限り、SOSにこたえるようにはしていますが、何もしない努力をすることほど、辛いこともありません。
ただ、子どもたちはとても感受性が強い為、わたしが短い言葉で発した一言で、どうすればいいのかを自分で考えることができます。
大人よりもよっぽど自立(自律)していて、解決への道筋を立てられる子どももいます。
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