人との違いを活かせる仕事

こんにちは。お花で心を豊かに育むセラピスト

花育士のあーこです。

教育のブログの記事を毎日更新していると、
「毎日読んでますっ！」
と言ってくださる方がいるのですが、私から言わせると、毎日読んでくださる方がスゴイなとww

このブログも数年ぶりに会った人から「読んでるよ」と言っていただくと、さらにビックリ(笑)

楽しんでやっているからこそ、そう思えるのかもしれませんが、有り難いことです。

続けるってこういうことなんですね。

最近フラワーライフセラピスト講座で話題に上がったのは、『自分と他人の違い』

それを意識することで、繰り返し辛い経験を思い出す方もいれば、わたしのように仕事につなげられる人もいる、というようなお話をさせていただきました。

変わっている、普通の人と違う・・・

それが弱点であり、ハンデのように思っていた時期がありました。

会社員の頃、仕事を通じて感じてきたことは、

疑問に思った事を伝えたり、自分で考えて行動したりすることがとても難しいと感じる大人が多い日本。そして、それが出来るひとを排除しようと動く大人たち。中学生の頃と同じように、ちょっと変わってる人は、集団でいじめ倒すという風潮・・・

学生の頃は

「バカな奴ら、レベルの低いヤツらは相手にするな」

「愚民共がっ！って思っていればいいのよ」

と先生や友人からアドバイスを受けたこともありましたが、流石に社会人になってから割り切ることも難しく、給与にも反映される陰湿さ、殺伐とした中で働くのはとても大変でした。

でも今では、辛かったこと、悲しかったこと、悔しい思いをして我慢したこと・・・

それらがすべて今の仕事に活きています。

お金（対価）に変わっています。

これからは自分の経験やスキルがお金に変わりやすい時代です。

サービスが対価となり、同等の立場で繋がりを持てている現状を見ると、今までがいかにアンバランスだったか、本来受け取るべき恵みを拒否していたかを実感しています。

受け取れずにいたから、ココロもお金も循環しなかったんですね。

自分に対してドSで、冷たい岩の上で冷たい雨や風に打たれていれば、自然とよりよい方向へ導かれるだろう、悟りをひらけるだろう、道が拓けるだろうと思っていました。

でもそういったことは間違った自力本願で、修行の意味合いが本来とは少し質の違うものだということに気づきました。

そして自らを救済し、方向転換することで、本来求めていた道に近づくことができました。

幸せになるための覚悟って究極の自愛

人と違うと感じている方は、誰にも相談出来ないと息を潜めて、無理に周りに合わせて生きてきたり、私のようにずっと短所のように感じ、自分を責め、大損害を被ってきた事が多いのだろうと思うのですが、他人には出来ないこと、自然と出来ることはむしろ誇るべき長所であり、その能力を活かせる仕事が出来るようになるということは、とても解放的で自由です。

誰にだって、誇れるものの一つや二つもっている。

それがたとえ見えないものだったとしても

エビデンスがないものであったとしても

これからの時代は、そういった能力が必要とされる時代です。

むしろ証明できないことのほうが多いこの世界では、

「エビデンスがない」ということ自体が傲慢であり、可能性をむしり取っている行為でもあります。

ただ、そういった方も含めて、みんな無意識だけど、潜在意識ではちゃんと準備しています。

世に出されたあらゆる商品（ワイヤレスなど）や現象からも推察できるのでないでしょうか。

2020年は大きな変革の年です。

直観に素直に、自分の夢を具現化するための行動を宇宙も後押ししてくれる時期に、講座を受講してくださった生徒様。

夢の実現のために準備して地固めの一年にしていただきたいなと思っています。