30日のゴルフの為に、今日は打ちっ放しに行ってきた。

軽く30球も打った頃だっただろうか、僕の隣にカップルがやってきた。
クリスマスの余韻も冷めやらぬうちに、今度は球を打ちに来たのだろう。
男の方はなかなか上手く、ちょっとへたっぴな女の子にアドバイスなんか送ったりしていた。

そんな微笑ましい光景に恋恋慕した僕は、お気に入りのサンドウェッジでせっせとカップルの前にひたすらアプローチを続けてやった。

そんな嫌がらせにもめげずに、二人は相変わらず楽しそうであった。
二人の距離は縮まっているのに、僕の就職へのアプローチは未だ描けずにいる。

これ以上、二人に嫌がらせする手練手管を持ち合わせていない僕は、ドライバーの練習をできないままに家路へとつくことになった。
世間は昨日からクリスマスってことで、なんとも浮かれた奴らが多い。
本来はキリストの生誕を祝う日のはずが、仏教徒のハポネスどもにしてみればきっと性なる夜なのだろう。

そんなうかれポンチどもに聖なる鉄拳を見舞ってやろうと、山下達郎のクリスマス・イブの替え歌を考えてみた。
この歌を引っさげて世の中の勘違いハポネスどもの気分を害しに街へ繰り出そうと思ったが、如何せんこの風邪だ。

替え歌もできぬままに、独りベットの中で眠りにつく。
主・キリストよ…あなた様の生誕を祝っているのは私だけのはずです、何故そのような冷たい仕打ちをされるのですか。どうかご慈悲を

29歳・独身・ニートのブログ-替え歌
ブログを書くようになってから、日経新聞の春秋の欄を読んで改めて感心した。
春秋とは、日経の一面の下の方にあるコラムで、他各紙にもある。
各紙とも、選りすぐりの記者の中でも一番筆が立つ人が書いているのだろう。

しっかりとした起承転結を用いており、題材や比喩なんかも見事である。

12/22の欄を要約すると、下記の内容であった。

起…
人間は、冬を乗り切るのに火を必要としてきたね…

承…
でも、時代背景もあって焚き火をみなくなったね…

転…
一昔前は、学校の帰り道なんかに、北風が厳しかったら焚き火にあたっていくかどうかを友人と相談したもんだ。一旦あたってしまったりすると去り難いもんだね…

結…
雇用情勢も厳しく、職を探している人が増え、政府は緊急対策の策定に忙しいね。
温かい家にたどり着く人もいるだろう。一時の暖を求めて、公的な支援にすがる人もいるだろうね。
温かく迎え入れて、長居をさせず背中を押して送り出す。そんなたき火があればいいね。

ってな内容だ。

実家に戻ってきた書生は、あまりの居心地の良さに火が消えるまで気づかない…
なんてことにならなければよいのだが…