弱い・・。
まあアイボリーコースト強い。パスワークも連動も組織力も日本より数段上でした。
日本の強みだと思っていたのは、世界では当たり前でしたね。
目下、参加32チームで恐らくテストマッチ得点王のトゥーリオの得点力と破壊力に期待するしかない。
遠藤。ぼーっとキープして後ろからかっさわれる。Jではよく見られます。

あとは・・・大和魂を見せてほしい! 必死以上の必死さを! ベスト以上を尽くして、悔いのない試合を!

どっぷり、サッカーに浸かった日曜日でした。


まずは、親父サッカー、シニアのリーグ戦。

現在2つのリーグ戦を戦っているが、今日は地域リーグ。県リーグよりも若干レベルは落ちるものの、実力のあるチームも多く気を抜けない。

現在3戦して全勝。しかし僕は現在まで無得点。今日こそは・・・・と気合を入れて臨む。

前半からわがチームのエースFWが左サイドを突破しまくる。

前半20分ぐらい、そのFWの左側からのグラウンダークロスに、左足であわせ待望の先取点&今シーズン初得点!後半にもあわせるだけのチャンスがあったが、丁寧に行き過ぎて逆にミートできず。

まあそれでも得点できて、チームも5-0で勝利!

「プレイ」するサッカーは、とても楽しくできました。




帰宅して、ちょっとギターのエクササイズして、

今度は「観る」サッカーです。


NHKが、イマイチ盛り上がらないW杯(てゆーか日本代表)を何とか盛り上げようと連日特別番組を放送していますが、過去のW杯の名勝負がなかなかおもしろい。

ビデオには録画しているもののDVDにダビングしていないので今回DVDに保存できる。

そして感じたのは、けっこう忘れているなあ、ということ。


今日の放送は・・・・


1998フランス大会決勝 ブラジル-フランス 

ジダンのコーナーからの2得点はよく憶えているけど、後半の早い時間でデサイー退場して、フランスがかなり長い時間を10人で戦っていたことはすっかり忘れていた。


2002日韓大会決勝 ブラジル-ドイツ

これはまだ観ていません。


1994アメリカ大会決勝 ブラジル-イタリア 

ジョルジーニョは前半で交代しているんだね。これもすっかり忘れていました。 


なんか映像が変わったような気がしました。映像の雰囲気が「龍馬伝」のような・・・。


その「龍馬伝」が始まったので、いったんサッカーは中断。


ちなみに先週はこんな試合が放送されていました。

1970メキシコ大会決勝 ブラジル-イタリア

1986メキシコ大会決勝 アルゼンチン-西ドイツ 

1982スペイン大会準決勝 フランス-西ドイツ


できればこんな試合をリクエストしたいです。

1974西ドイツ大会2次リーグ オランダ-ブラジル

1978アルゼンチン大会決勝 アルゼンチン-オランダ

1986メキシコ大会準決勝 フランス-ブラジル



さて、「龍馬伝」。新撰組・近藤勇役の原田泰造はなんかはまり役という感じですね。「篤姫」のときの大久保利通もはまってたけど。


そして、「龍馬伝」が終わり、本日のメインイベント、

日本-イングランド


どんだけボコボコにされるんかなーと思っていたら・・・・


なんと!!


日本、怒涛の3ゴール!!


川島、気合のPKストップ!!素晴らしい!!


俊輔は使わないほうがよさそうですな。

でも、イングランドってあんなもん?





ガンバの試合がないのは寂しいですなー。



 

今日は愛娘の運動会・・・でしたが・・・・



とにかく寒い。


フリース着てちょうどいいくらい。ほとんど冬の装いでした。


半そでの子供達は運動しているとはいえ、待ち時間も長いのでかなり寒そう。



さて、都心の学校の運動会は、田舎とは随分イメージが違います。


運動会と言えば、家族揃って、運動場の周りでお弁当を食べるというのが普通だと思います。

でも、都心の狭いグランド、そして愛娘の学校は小中一貫のため、生徒数も多い。

なので、お昼は子供達と家族は別々。子供達は教室でお弁当、家族はいったん帰宅します。


当然、席も運動場の周りにはほんの少ししかありません。


校舎の2階と3階にちょっと広めのウッドデッキがあって、そこからネット越しに見ます。


愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・


こんな感じ。

愛娘とサッカー<ガンバ大阪>と建築と音楽と・・・

こんな感じです。



最近はこの季節に運動会をやるところが多いようですが、やっぱり運動会は10月だよなあ。


普天間問題も結局は元の木阿弥。変わったことは、福島大臣の罷免。

発言ブレまくりの鳩山さん。ブレなかったのは日本国政府としての自民党時代からの日米合意とは皮肉。

しかし、沖縄だけでなく、日本国民全体が基地の問題、安全保障の問題を真剣に考えるきっかけにはなったと思う。朝鮮半島も時を同じくして緊迫の度を増している。

平和にはコストがかかることをもっと実感として考える必要がある。そういうことを考えさせられた5月でした。


ブレると言えば、われらが日本代表・岡田監督。

日韓戦はまあ何と言うか、現時点での実力の差がはっきりしたということで、あまり悔しくありませんでした。

優位と思っていた中盤の構成力、パスワークも完全に劣っていたし、もちろんコンディションに差があったんだろうけど、まあここは謙虚に今後に臨むべきでしょう。


そこで心配なのは遠藤の処遇。おそらくブレまくり岡田監督は、超守備的布陣に変えると思われる。もともと攻撃が得意な監督じゃないしね。

マスコミ報道によると、阿部をアンカーにおいて、セントラルMFに遠藤と長谷部、両ワイドに本田と松井をおく布陣を試したらしい。俊輔を完全に見切っているのならいいのだけれど、恐らく岡田監督は俊輔と心中するだろう。そうすると中盤が大渋滞。はじかれるのは恐らく遠藤。長谷部は攻撃面だけでなく守備力が期待できるから。

悲運の代表として、遠藤もカズのように語り継がれるのでは・・・などと想像してしまう。ガンバサポとしては疲れ切った遠藤がガンバで活躍できないのは困るけど、やはり活躍して欲しい。


個人的にはこんな感じ。


     森本 

松井  本田

  長谷部 遠藤

     イナ

今野 ツー 中澤 長友

     楢崎



右サイドは意図的に空けて、唯一期待できる長友の走りこむスペースにする。森本が流れてもOK。今野とイナは専守防衛に徹する。

本田には自由を与える。松井はとにかくドリブルで仕掛ける。とにかく、突っかける。そしてファウルをもらう。

そんで本田の一発に賭ける。俊輔は使わない。

まあ結局岡田監督の4-1-4-1の変形です。


恐らく日曜日にイングランドにボコボコにされる。そんでまた守備的になるでしょう。



さて、明日は愛娘の運動会です。天気はイマイチみたいですが、楽しみです。でも疲れそう・・・。



 


2010 J-League Div.1 第12節


湘南 1 -  G大阪




どうなることやら、と思いましたが、ガンバには、ルーカスと平井がいた!

PK失敗にも助けられ(でもあれはシミュレーションだよな)、最下位チーム相手に勝点3を稼ぎました。

3バックから4バックに戻して勘がなかなか戻らなかったのか、最終ライン、特に両SBとボランチとの連携が悪かったですね。

前半はなんだか全体的に重く、アグレッシブな湘南に押されぎみ。

しかし、ルーカスをトップにシフトすることでボールがしっかり納まるようになり、ガンバのペースになりました。

遠藤も怪我を厭わない守備の激しさを見せました。後半の運動量はたぶんチーム1では?

しかし、平井、君は凄い!あのドリブルシュートにはちょっと、体が震えました。





採点です。

(SA・・・素晴らしい!! A・・・よくできました  B・・・ふつうです  C・・・もう少しがんばりましょう  D・・・もっと努力が必要です  E・・・目を覆いたくなるプレーでした)


藤ヶ谷 : A (今年でてきた風格のようなものでPKを枠外にはずさせた?城南戦も惜しかったし、今年は止めてくれそうですね。)

安田 : D (パスミスが多すぎます。)

山口 : C (このレベルであれば何とかごまかせますが・・・。)

中澤 : B (相手CFがショボかったこともあるが、空中戦は競り勝つ。楔パスもまあまあ。)

加地 : D (失点は相手との距離のツメの甘さから。まあ得点者もうまかったけど。PKの場面、シミュレーションではあったが、裏に入れ替わられたことがPKをとられた原因。並走していれば問題なかった。しかし主審は若かったね~。)

明神 : A (明神にしかできないタックル、インターセプト、取られる寸前のパスを随所に見せる。)

遠藤 : B (攻撃よりも守備で目立っていました。W杯前に怪我はしたくないはずなのに、深いスライディングタックル、激しいヘディングの競り合いを見せる。遠藤なりのW杯本番への試運転か。)

二川 : B (うまいですね。でも五分五分のぶつかり合いにはことごとく負ける。)

ルーカス : SA (MOM。懐の深いボールキープで前線の確実な拠点をつくる。逆転弾はアタマ?肩?まあとにかく、ボールを預けたらまず間違いなく納めてくれるんだから廻りは楽です。平井の同点弾もポストプレーからアシスト。素晴らしい!!)

宇佐美 : B (チームプレー、つまりパスをつなぐプレーに埋没した感も。もっとドリブルでアクセントを!それが期待されている役割なのだから。)

平井 : SA (1点目はルーカスに当たらなくても入っていたでしょう。戦慄の2点目は、若きマイケル・オーウェンを思い出しました。ルーカスとのスルー合戦もよかったです。木村監督風に言えば、ちゃぶりましたね。二人同時股抜きパスもいいけど、あの場面、抜きにかかって欲しかった。明らかに風はハットトリックに向かって吹いてましたよ。)


佐々木 : A (俺はウイングだ!というプレー。今日はクロスが合っていました。)

大塚 : - (若手FW争いが俄然面白くなってきましたね。

下平 : - (安田より下平のほうがいいと思います。スピードないのが玉に瑕。)


西野監督 : B (劣勢と見るや、配置転換。奏功す。でも最初からそうしておけば、という気もするが。)




JJ、ゼ・カルロス、度々、(そういやペドロなんてのもいたけど)、皆さん、お元気でしょうか。