作曲集 (12) 美しい悪魔
昔のヨーロッパでは、その時代のものを読んでみたりりすると、「森」というのは今よりずっと怖くて神秘的な存在だったようです。特にイギリスのトラディショナル音楽などを聴いてみると、歌詞に「森で迷ったら生きて帰れないかもしれない」とか「少女が森に入ったら必ず男に誘拐される」みたいな歌詞があったりします。
また、各地の童話などでも、狼に食われたり、怪物が出てきたり、悪魔が出てきたりして子供に近づけさせないように戒めてますよね。
そんな恐ろしくかつ神秘的な森と少女という事で私が勝手に妄想する世界を曲にしてみました。
また途中で切れますので悪しからず。
また、各地の童話などでも、狼に食われたり、怪物が出てきたり、悪魔が出てきたりして子供に近づけさせないように戒めてますよね。
そんな恐ろしくかつ神秘的な森と少女という事で私が勝手に妄想する世界を曲にしてみました。
また途中で切れますので悪しからず。
ルンのケーキ屋さん日記(4)
ルンのケーキ屋さん日記
第4話ルンが窓から外を見てみると、何とたくさんの村人が行列を作っていました。
ルンがびっくりして見ているとそれに気がついた人たちルンに向かってが叫びました
「おーい!みんなまってるぞー、早くアップルパイを持ってきてくれー」
「おいらなんか夜明けから待ってるんだぞー、早くしろー」
「金ならあるぞー、何個でも買うぞー」
ルンは急いで服に着替えるとあわてて台所に行き、大きな葉っぱに包んだアップルパイを全部玄関の前に並べると、家のドアを開けました。
「よーし、じゃあ、1個これ」
「わたしゃー2個」
「あたくし、5個頂くわ」
「ふざけるなー!1人で5個も買ったら、みんなの分が無くなるでねーか!」、、、、、、
あっというまに60個のアップルパイは全部売れてしまいましたが。けっきょく列に並んだ後ろの半分ぐらいの人は買えませんでした。
「なんだルン、もうなくなっちまったのかよ!」
「ご、ごめんなさい、、、」
「じゃあ、こんどはいつ、来りゃ買えるんだい?」
「えと、あ、あさって、いや、しあさってかな・・・」
「よーし!じゃあ、ぜったい用意しとけよー」
みんながいなくなると、ルンはお腹が減っているのに気がつきました。
「あー、そういえば今日はまだ何も食べてないや、、」
ルンは朝ごはんを食べながら思いました
「でもうれしいなぁ、あんなたくさんの人が来てくれて。でも、これからみんなの期待にこたえないとなぁ」
ルンは貯金箱に村のみんなに60個のアップルパイを売ったお金600☆を入れました。そして日記にこうつけました。
















かすみそうの月、8番目の日

貯金箱のお金 600☆ お母さんから借りた分 300☆
小麦粉半袋 50☆ ルンが自分で出した分 200☆
砂糖半袋 50☆
















「よし!これでいいか、、あれ?変だな、急に左の方が多くなっちゃったよ、、あ、そうか、貯金箱の600☆の銀貨は400☆で作ったアップルパイが変わった分とルンが儲けた分が入ってるんだ」じゃあ、こうだ、
















かすみそうの月、8番目の日

貯金箱のお金 600☆ お母さんから借りた分 300☆
小麦粉半袋 50☆ ルンが自分で出した分 200☆
砂糖半袋 50☆ ルンが儲けた分 200☆
















「で、そうしたら、ルンがどうやってもうけたかもちゃんと書いておこう」










かすみそうの月

アップルパイが売れた分 600☆
引く アップルパイを作った分 400☆
----------------------------------
もうけた分 200☆











「よし、まずは大成功!明日もまたがんばるぞぉ!」
ルンはお日様にむかってさけびました。
ルンのケーキ屋さん日記(3)
ルンのケーキ屋さん日記
第3話次の日、ルンはいつもより少し早く起きました。その日のうちにアップルパイを60個作るからです。
朝ごはんを食べ終わるとさっそくキッチンへ行き、小麦粉に砂糖と水を入れこね始めました。そしてちょうどいい柔らかさにになったら、パイの生地を作るのです。
ルンは6つのパイ生地を作ると今度は6つのリンゴを切り始めました。ルンにはアップルパイがおいしくなるような秘密のリンゴの切り方があって、それは誰にもまねできません。
ルンの家にはお爺ちゃんとお父さんが作った大きな焼き釜がありました。なのでちょうど6つぶん一緒に焼けるのです。ルンは最初の6つが焼きあがるとしばらくパイをじーっと見つめ、耳をすませました。
「うん、これはぜったい、おいしい!」
ルンには聞こえたのですす、パイが「おいしくなってるよ!」と言っているのが。
ルンは同じことを10回くり返し、お昼過ぎには60個のパイが焼きあがっていました。
ルンはそれを明日の朝からみんなに1つ10☆で売ることを決めていました。なのでお父さんやお母さんや、お爺ちゃんやお婆ちゃんや、友達や犬のポンタにそう言ってありました。
なのでお父さんやお母さんや、お爺ちゃんやお婆ちゃんや、友達や犬のポンタは村の人にもそう言ってまわってくれてるはずです。
ルンはできたパイをひとつひとつ、ていねいに大きな葉っぱでくるみました。これで準備はおわりです。
「でも明日、みんな買いに来てくれるかなぁ、だれも来てくれなかったらどうしよう、、、ルンはいくらなんでも60こも自分で食べられないよぉ、、、」
いつまでも心配していてもしかたがないのでまたルンは「ケーキ屋さん日記」をつけることにしました。
「えーと、左がわにつけてた、リンゴと小麦粉と砂糖がパイに変わった、ってことにすればいいのかな、、?」
ふとルンが棚を見ると、まだ小麦粉と砂糖が半分づつ残っていました。大きな袋で買ったのでけっきょく半分しか使わなかったのです。
「あ、じゃあ、アップルパイに変わったのはリンゴ60個と小麦粉半分と砂糖半分なんだ、まだ残りの半分づつのそれぞれ50☆分はは残ってることにしないといけないからぁ、、」
ルンは日記にこう書きました
















かすみそうの月、7番目の日

アップルパイ60こ 400☆ お母さんから借りた分 300☆
小麦粉半袋 50☆ ルンが自分で出した分 200☆
砂糖半袋 50☆
















「よし!これでいいや」
次の朝、ルンは目が覚めてカーテンを開いてみたら、びっくりするものを見てしまいました。
(つづく)