5月も終わりに差し掛かり梅雨が近くなって来ましたね
雨が続くとお車でのお出かけも楽しさ半減。。。がしかし
梅雨が明ければ青い空、暖かい気温、照りつける太陽が
楽しいカーライフを待っていますB2B CARSです
暖かくなってくると自然とお車でのお出かけが増えて来て
レジャー、アウトドア、ツーリングなどなど、行かれる方が増えて来ます
お車を自分好みに仕上げるにはいい季節なのではないでしょうか
こんな車にしたい、こんな部品が欲しい、今の車のここを改善したい等
なんでもお気軽にご相談頂けると幸いです
さて、今回は新車のMercedes-Benz W463 Gクラス G350dのカスタムを
致しましたので、そちらのブログになります。
今回のカスタム内容は。。。。
①G63フロントバンパー&G63ラジエーターグリル塗装取り付け
②Gクラス専用ドリンクホルダー取り付け
③アクティブサウンドコントロール取り付け
④ホイールスペーサー取り付け
⑤フェンダーミラースムージングバッヂ塗装取り付け
・リアエンブレム取り外し
になります。入庫当日納車というご要望で承りましたのでクオリティと
同時にスピードも要求される内容でした。
ということで・・・・
下地を入れまして〜
純正カラー:197オブシディアンブラックで塗装しまして〜
取り付けが出来るような状態でお待ちしていました。ですので、当日は
バンパー&グリルの加工脱着から入ってく形になりました
この様に塗装済みでお待ちして入ればかなりの時間の短縮になります。
長くなってしまうのですがここで塗装済みの物を取り付けする際の注意点を
少しご説明させて頂きます。
今回のカラーはメルセデスベンツで90年代頃からラインナップされました
カラーナンバー197:オブシディアンブラックです。
オブシディアンブラックと一口にいっても
赤身がかったオブシディアンブラック
緑がかったオブシディアンブラック
黒の発色が強いオブシディアンブラックなど色々なオブシディアンブラックがあります。
年式で傾向が合ったり、部位で若干違かったり、すごく細かい話にはなりますが
光が当たった時に分かります。
オブシディアンブラックのサンプルです。画像ではまず分かりませんが
実際に見てみると赤、緑と同じオブシディアンブラックでも違いは歴然でした。
メルセデスベンツのオーナー様も今度機会があればオブシディアンブラックの
比較をして見て頂ければご理解頂けると思います。
今回は新車という点で日焼けという心配はなかったので年式としての
塗装職人さんの把握している知識や経験に基づき現行のオブシディアンブラックで
調色、塗装頂きました。
弊社側から申し上げますと理想はお車をお預かりして現車に合わせて
調色し、そのお車に合った色で仕上げたい等のが本当のところですが
オーナー様にもお時間の都合等が御座いますので、ご要望あらばこうして
塗装しておいてご来店時に取り付けして当日納車も行えます。
やっと施工の話に入ります。いつも、長くてすみません
どうしても、弊社や塗装職人さんの拘り、クオリティへの思いをお伝えしたかったのです
当日は快晴の中、午前10時にオーナー様にご来店頂きました
数日前に納車されましたピカピカのW463 G350d
丁寧にバンパー、グリルを外していきます。
ゲレンデが可愛い感じになりました。
ここからG63のフロントバンパーとラジエーターグリルを
取り付けていくのですが、2016年以降現行タイプは若干の形状の
違いによる加工をして取り付けます。
取り付け後の画像がこちらです
申し訳有りませんすっかり、夜になっております
が、しっかり取付完了
ゴツめのG63バンパーに変更する事でフロントの迫力が増しました
2016年以降のW463のG63バンパーの取り付けにあたっては
純正フェンダーのカットも必要です。
ボンドさん画像借りてすみません
G350d及びG550の純正フェンダーはフロントバンパーの
脇に潜り込んでいます。
G63の場合はフロントバンパーの脇から下には潜り込まず
手前で切れています。
ですので2016年以降の車両はフェンダーカットの加工が必要になります。
続いて、マフラーの。。。。と言いますかアクティブサウンドコントロールの
取り付けです。アクティブサウンドコントロールとは、マフラーを交換したり
触媒をいじったりではなく簡単にいうとV8エンジンのサウンドを奏でる
スピーカーを取り付ける事です。
近年、、輸入車もディーゼルエンジンが増えて来ました。
燃費や環境性能は高いのですがガソリンエンジンのような
排気音は望めません。そこで登場したのが、アクティブサウンドコントロールです。
車速のCANに接続し、アクセルと連動して排気音をスピーカーから本物さながらに
奏でてくれます。W463以外のディーゼル車にも人気があります。
サイドスカート脇にステーで固定します。今回はツインと言われる
この丸状のタイコ(スピーカー)を2つ使用しました。
取付後はサイドスカートにアフラーカッターを取付、音に相応しい
外観に致しました。
取付後のアクティブサウンドコントロールの音がこちらです
車速と連動しているので、レスポンスは良好です
オンオフはハンドル脇のオートクルーズのレバーで出来ます。
排気はされていないマフラーカッターと排気のないスピーカー
賛否はあるかもしれません。しかし、ディーゼル車が増えてきて
カスタムを好むオーナー様からしたら「音が楽しめなくなった」
という意見もあります。これもまた時代背景にフィットしたパーツ
なのかもしれません。何と言っても取り外しは楽ですし、
純正を加工することもありません。手軽に音量、音質アップが
楽しめるパーツです
続いて、ホイールスペーサーも装着致しました
スペーサー取付前のフロントです。G63ホイールのブラックがまた、格好いいです
スペーサー取付前のリアです。フロントより、ほんの少し引っ込んでいました。
この状態にホイールスペーサーを装着致します
今回使用したのは弊社の今や定番商品
IID Design(アイアイディー)ホイールスペーサーです
ゲレンデの個体差により弊社のお客様は21mm.25mm.30mmあたり
を選んで取付しています。
ブロックタイヤ装着してET63のホイールでスペーサー35mm.40mmなんて
装着してムチムチ感を楽しまれているお客様もいらっしゃいます
取付後は〜〜
フロント:ツライチ
リア:ツライチ
オーナー様のスペーサー選定が功を奏し、見事ツライチに
左右のタイヤのトレッド幅が広がり、力強く、安定感のある外観になりました
あとは、フェンダーミラーを外し、スムージングバッヂを装着しました。
車両の形状の都合上、視覚になる部分を見えるようフェンダーミラーが純正で装備されて
いますが、こちらを外し、残った土台の穴をスムージングするという趣旨のカスタムです
使用した部品がこちら
小さなFRP製のプレートです。今回の時短のため、ご来店前に
バンパーと共に予め197:オブシディアンブラックで塗装していまた。
フェンダーミラーを取り外していきます。ヘッドライトの脱着が
必要になりますので慎重に解体していき、フェンダーの裏から
ボルトを緩めて外していきます。
外れましたボルトホールが3箇所残りました。
こちらに、用意しておいたスムージングバッヂを取り付けます
フェンダアーパネルに対してフィッティングは抜群でした。
両面テープ固定ですので、車検時にフェンダーミラーを取り付ける際は
すぐに再度、取り付けが可能です
あとは定番のW463 Gクラス専用ドリンクホルダーの取り付けも
いたしました
何回見ても、感心するフィッティングです。まさにGクラス専用
さすが専用品ですそれもそのはず。。。。
ディーラーのオプションパーツとして採用されているくらいなんです
弊社ではディーラーさんには申し訳有りませんが12960円より15%お安く
販売しています。
次のブログでは通販にて購入して頂いた方のために、ドリンクホルダーの
取り付け方を写真で順を追って解説しようと思いますので、ご期待下さい
どなたでも、これを見れば簡単に取付出来ます
あとは、オーナー様のご要望により
リアの「G350d」のエンブレムを取り外し、作業終了です。
一台ガッチリ、施工を承り今回のブログを書きましたが
写真が微妙なことに反省しております。車の全体像を明るいところで
撮影出来ていれば良かったのですが。。。申し訳御座いません
仕上がったお車は、当日オーナー様に無事納車致しました。
まだまだ、こことあそこととおっしゃってカスタムをされたいご様子でした
T様、当日は朝お早い時間にご足労頂き、カスタムのご依頼を頂き
誠に有難う御座いました
楽しく安全なカーライフをお送り下さい
今回ご紹介した、カスタムに使用した部品は販売も可能です。
定価より10%~お値引きさせて頂けます。全国に配送可能になります。
お気軽にお電話、メール、ライン、インスタグラム等でお問い合わせ下さい。
あと、「カスタムはしたいけれど、どこで取り付けてもらえばいいのか?」
という点でお悩みのオーナー様は取付の件もご相談下さい。
全国の輸入車のカスタムに精通した信頼の置ける取付業者様をご紹介致します。
お住いの都道府県内から出ずともカスタムが出来る様にご案内致します
今回も長〜い長〜い、まとまりのないブログ最後まで
ご拝読有難う御座いました
この長いブログのスタイルも板についてきて、抜けれません
しかし、取付の工程や加工の有無、取付前後の結果等をオーナー様や
業者様がご興味があると信じて書いています。
お電話でもFAXでもメールでもLINEでも
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