営業マンのテレアポ⑦ オープニングでつまずくな | 法人営業☆新規顧客開拓のツボとコツ

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こんにちは、ワッキー☆売上倍増アドバイザーです。


前回「ガチャ切り」されがちな2つのポイントについてお伝えしました。

1.電話をした目的を伝えているとき
2.提案をしているとき

前者について解説いたします。

担当者に取り次がれた瞬間に自分の会社や商品・サービスの説明をしがちです。

相手は初めて電話をしてくるあなたに対しまだ警戒感を持っています。

先ず、やらなければいけないのが警戒心の払拭です。

要件を簡潔に、20~30秒以内に、相手の腑に落ちるようにお伝えしなければなりません。



あるソフトウェア会社が行ったテレアポのオープニングです。

私ども○○株式会社と申します。

△△業界に特化して生産管理システムのパッケージソフトの開発・販売を行っております。

基本的な要件はコアモジュールに盛り込まれており、お客様固有な部分のみを開発するだけで使えるようになってます。

既に100社以上で導入実績があり、開発期間の大幅な短縮、結果的としてコスト削減に貢献いたしております。

本日は、御社のお役にたてるのではないかと思い、お電話をさせていただいております。

トークをちょっと変えるだけでアポ率が3倍に上がりました。



1.美辞麗句は不要
2.へりくだる必要なし
3.客観的にわかるファクト(事実)だけをを伝える 
 
それでは。

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