B1A4の成功戦略、‘妹グループ’にも通じるのだろうか
ボーイズグループB1A4にいよいよ妹ができる。しかも8人の妹だ。
B1A4所属会社WMエンターテインメントは今年4月、遅くと5月、ガールズグループを準備している。8人のガールズユニットは現在、デビューアルバムの準備に追われている。
B1A4をデビューさせた後、たった一チームだけに全力投球した所属事務所は、これまで蓄積してきたノウハウで、もう一度アイドル市場に参入する。
今年で5年目になったB1A4はデビューから'少女ファン層'を作った。他のアイドルグループと比較してB1A4のファンは、相対的に平均年齢が若い。その原因にはB1A4所属会社の徹底した市場分析から始まった。
B1A4はデビュー当時、'マンチッドル'(マンガから飛び出たアイドル)と呼ばれるほど、少女の心をつかんた。確実に決めたグループのカラーは活動中ずっと維持し、プロモーションの方向性を失わなかった。
そのおかげでB1A4は'新人期間'を越えたが、依然として淡いイメージを保ち続けている。メンバー全員、それぞれ個人活動を並行しながらも、B1A4だけの特化された少年キャラクターを壊さなかった。何よりB1A4は、メンバーたちが直接曲を作って、歌詞をつけた曲で'1位歌手'のタイトルを立て続けに獲得した。それでも擦れてしまったアイドル、中途半端なミュージシャンの真似をしなかった。
そんなB1A4を作ったWMエンターテインメントで出すガールズグループに向けられる関心は当然だった。B1A4をデビューさせた後の発掘も、スカウトもなかった会社が初めて挑戦するガールズグループだからだ。
B1A4ファンはもちろん、歌謡界でも'B1A4の妹'に向けた注目が熱い。'少女好み'を確実に見抜いて成功したB1A4の事例をもとに、ガールズグループは'少年好み'を狙うのか。
WMエンターテインメント関係者はTVレポートに"より完成度の高いガールズグループのデビューに向けて準備中だ。4月を目標としているが、デビュー日が5月初めに先送りされる可能性もある。8人のガールズユニットは男女の好みを分けないように企画した"と話した。
また"チームを作る過程で'女子B1A4'の感じが出た。 漂う雰囲気が似ていた。 心血を注いで準備しているだけに失望させないガールグループでごあいさつする"と付け加えた。
元の記事はこちら→B1A4の成功戦略、‘妹グループ’にも通じるのだろうか
WMEからガールズグループがデビューするという噂は、毎年春に浮上しては消えていたのですが、今回はニュース記事になり、WM関係者のインタビューもあるということで、一気に現実になりましたね。
そういえば、以前「GQ 2013 8月号」のインタビューでバロが自分の妹がWMEで練習していると言っていたんですよね。今回デビューするガールズグループに、はたしてバロの妹はいるのでしょうか？
その部分を抜粋しますね。（ブログ記事はこちら→ GQ 2013 8月号インタビュー バロ編（日本語訳））
Q、家族をとても大切にしますね。ひょっとして長男ですか？
A、はい、4歳違いの妹がいます。今、我が社で練習しています。
Q、すぐデビューするのですか？
A、いいえまだまだです。相変らずオーディションを見ています。妹は僕と比較にもならない才能があります。ずいぶん前にクリスマスの朝にピアノの音が聞こえるんです。部屋に行って見たら四歳の妹が音を正確に弾くんです。お父さんの歌をそのままピアノで弾きました。妹は絶対音感で声量も良いです。家で早く才能が分かって、こちらに推しました。
絶対音感のあるバロの妹。どんなアイドルになるんでしょうね。
また、昨日の成功方式と今日の記事に似た内容の記事が、ちょうど１年前に出ていました。
こちらです→ B1A4を通して見る、アイドルグループの成功法則
やはりアイドルと所属事務所の関係は、切っても切れない絆があり、影響が大きいんですね。