今までにいろんな方角について調べてきましたが。


個人的主観で東西南北面における窓の選定方法を考えてみます!!



南面

・大開口トリプルガラスの日射取得型

広いもしくは吹き抜けのあるLDK or 家の中の空気が循環できる、かつ夏の日射遮蔽できる。


・トリプルガラスの日射遮蔽型

日射遮蔽できない環境。


・ペアガラスの日射取得型

広いもしくは吹き抜けのあるLDK or 家の中の空気が循環できる、かつ夏の日射遮蔽できる。

(大開口にすると日射取得できない冬などは冷気を感じやすい)



東西面

・日射遮蔽型

東西面に置いては夏は窓の外で日射遮蔽。冬にあっては日射取得する事が原則。無理ならば年中日射遮蔽でも可。冬は日射取得率が低いので夏の遮蔽を優先する。

熱貫流率、日射取得率を考えればトリプルが優勢。



北面

・日射遮蔽型

北面は夏にしか日射取得できないので日射遮蔽型。

夏や冬の熱貫流率、日射取得率を考えればトリプルが優勢。


と言った感じでまとめてみました!!




そしてこの条件より最強の仕様がこれが1番最強!!笑

日射取得率は0%


熱貫流率は

泉北ホームのプレミアパッケージだと0.44

泉北ホームのプラスサーモだと0.30

APW430のクリプトンでも0.78

※低い数値の方が良い


壁にする事で年間の光熱費は下がると思いますウインク

結露などの心配も減ります。(夏型結露の心配が増えますが)

どうしても標準で何個か付けれるから必要以上に付ける人もいますが。それらを考えて設置することをオススメします。


そして全方位に窓を無くしてしまうことによってデメリットになるのが光が入らないことです、でも照明をつければ対策できます。

しかも照明だと気分で買い替えたりもできたりします。


それでも窓のメリットは青空、星空、景色が見れるということですキラキラ

これは自然な物なのでプライスレスですね!人によってはそれだけではなく雨や雷を見るのが好きな人もいるかも知れないですねおねがい


それ以外では空や外の景色を空間として取り入れるとその部屋が広く見えると言う錯覚ですね!

これも効果として高いです。

※ここで窓と照明で広く見える記事も書いています。


あとは掃き出し窓で庭とつなげることで広くなったり、子供たちが遊んでるのを確認できたりします!

プールなどを置いたり、坪庭などで癒しの空間も照れ


これらを天秤にかけながら窓の計画をしてみてはどうでしょうか?チュー


日射計画は建てる前に計画しましょう♫

建ててから東西南にある部屋が暑くなったり。とりあえず駐車場側に掃き出し窓をつけたけど人通りが多いからカーテンを開けることが無い!だとつける意味が半減すると思うので、そんなんだったら高窓を有効に使っ方が良いなど、地形に合わせた有意義な窓計画を立てて後悔しないようにしてください!!←どんだけ上から?笑