今の勤務先は、所得税の源泉徴収はするものの、非常勤職員については住民税の「特別徴収」はしないという不思議な処理をしています。
源泉徴収にあたるのが「特別徴収」で、サラリーマンの場合は毎年5月に「ペラペラ」の納税通知書が職場で渡され、以後毎月給料から天引きされます。
一方、「納付書付き」の納税通知書が送られ、4半期ごと、あるいは一括で金融機関やコンビニで支払う(自治体によっては口座引き落としもできる)のが「普通徴収」です。
各種の控除関係も勤務先ではやってくれないため、給料取りなのに確定申告をしなければなりません。
もっとも、今回は少しだけ医療費控除が受けられそうなので、いずれにしても申告をする必要はありますが…。
今日は午前中に自宅マンションの「大規模修繕委員会」があったので、これから資料を整理してPCで申告書を作成し、明日は午後にある法科大学院の「共通到達度確認試験」に合わせて週休日を振り替えたので通学がてら午前中に提出します。
住宅ローン控除の初回申告のために昨年やっているので一応慣れてはいますが、それでも領収書の計算等でかったるい今日この頃です。