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치맥(BIGSTARで妄想)

BIGSTARで妄想を書き綴ってます。
クレームは受付ませんのでよろしくお願いします。
リクエストは受付ます。しかし、思いつかなかったら書けませんので悪しからずww

今日も花屋で働いてから学校へ。
真面目に授業を受け、たまには学校の裏手にある公園に行って花のデッサンをしようと歩き出す。

一輪だけ買っていく彼女は、あれからも変わらず来店して同じようにオススメを聞いて一輪だけ買っていく。

あの日以来、オススメを買ってくれたことは無い。
僕は何とかしてオススメを買って欲しくて、彼女の趣味嗜好を探ろうと会計の時に世間話をしてみる。
でも彼女は俯いたまま返事をしない。

彼女はなぜ毎日のように一輪だけ買って行くのか。話しかけても返事をしてくれないのか。人見知りなのか。好きな花は?学生なの?
…………

僕はあの日以来彼女のことが気になって仕方なかった。
毎日同じ疑問が浮かんでは答えがわからないまま。

公園に着いたのでモヤモヤする気持ちを振り払おうと絵を描く。なのに気付くとあの日覗き込んだ彼女の顔をスケッチブックに描いていた。

「あーなんなんだよ(笑)」
自分でもこんなに考えてしまうことがおかしくなって1人で笑ってしまう。
ふと顔を上げると遠くの花壇の縁に座って絵を描いてる人がいた。

あ、彼女だ…
僕をモヤモヤさせるあの彼女。

今日買った一輪のデルフィニウムを持っている。
ラッピングしている時に
「この花の花言葉は"気まぐれ"なんです。花言葉って面白いんですよ。愛を表現したり、悲しみを表現したり。良かったら今度調べてみてくださいね(笑)」
と花言葉を教えてあげた。

彼女は興味無さそうに無愛想を決め込んでいた。

でも今花壇に座っている彼女はデルフィニウムを見ながらニコニコしている。

僕の中で何かが音を立てた。
嘘だ…
あんな風に笑うんだ…

僕は一瞬にして彼女に恋してることを悟った。
よく見ると彼女は花を見ながら何かを描いている。
それも本当に楽しそうに。

猛烈に何の絵を描いているか気になりこっそり近づく。
バレないように一旦公園を出て外から回り込む。
あと10m…
あと3m…
息を潜める。
もう少し………


続く