치맥(BIGSTARで妄想) -18ページ目

치맥(BIGSTARで妄想)

BIGSTARで妄想を書き綴ってます。
クレームは受付ませんのでよろしくお願いします。
リクエストは受付ます。しかし、思いつかなかったら書けませんので悪しからずww

G:グァンソク(feeldog)
Y:ヨンジュン(BARAM)


ダンスが好きで好きで。
一緒に頑張る仲間が好きで。
いつかダンスで有名になるのが夢で。
僕は人一倍努力してきたと思ってる。

もちろん、学校もちゃんと行ったし部活もやった。
人並みに恋愛して、悪いこともちょっとだけしてきた。

一緒に練習してきた仲間の何人かは辞めていき、何人かはアイドルグループに所属してデビューしていた。
僕はまだ何も見つけられていない。
焦る気持ちはあるけど、絶対に妥協はしたくないんだ。


昔から同じチームで今はルームメイトのグァンソクと今日もスタジオに練習に向かう。
グァンソクは歳下だけど、センスがあるしダンスも上手い。性格も明るくてとにかく真面目。自由奔放な部分もあるけど尊敬できる数少ない親友だ。悩みを抱え込むことが多いみたいだけど、僕にはよく相談をしてくれるし、僕も相談をする。グァンソクも僕を大切な親友と思ってくれてるはずだ。

練習スタジオに着くと仲間が先にストレッチをしていた。
受付で名前を書く。もう顔パスだからこれは形だけ。受付の子は少し歳上の女の子。
女の子とゆーか、女性とゆーか…見た目はカッコいい感じで大人っぽいけど、発言ややることはガキんちょみたいな時が多い。

グァンソクはふざけて全く違う名前を書いて受付のヌナと遊んでる。
G「ホントにこの名前だってばー!」
ヌナ『へー!ダッさい名前。今度からその名前で呼ぶからね。』
G「え!やだやだ!書き直すー!」
ヌナ『はい、もうダメですー(笑)早く行ってよ、ほら。ヨンジュナもここに書いて。』
Y「名前知ってんじゃん。ヌナが書いてよ。」
ヌナ『いいから、早く書け!』

渋々名前を書いて練習に参加する。
みんな普段はふざけたり、冗談を言い合って笑ってばっかりだけど、練習になった瞬間厳しい表情になる。

今日は新しい振り付けの練習。
1人がなかなか覚えられず、リーダーがストップをかけた。
「おい。寝てるのかよ。真剣にやれよ!」
「…スミマセン。」
「はぁ…もぅ、お前のせいで…」
G「あー!リーダー!ちょっとお腹痛いからトイレ行ってきます!」
「なんだよ、グァンソク大丈夫かよ。じゃあ…10分休憩!」
相変わらずいいタイミングでグァンソクは空気をかえてくれる。
じゃあ、ここからは僕の出番だな。

Y「ねぇ。ダンスわかる。ここのステップの時にはこっちに重心を置いて…」
「こうして……こっち…?」
Y「うん。そう。じゃあ最初からやってみて」

グァンソクが作ってくれた時間で僕が教える。これはいつの間にかやるようになったこと。
争いが嫌いな僕たちは、厳しいけど楽しい雰囲気でダンスをやりたいと強く思っていた。

「じゃ、練習続けるぞ」
リーダーの声でみんなが一斉に集まる。





「よし。今日は終わり。お疲れ様でした。」
この一言で場の雰囲気がガラリと変わる。
みんなニコニコし始めて、あちこちで冗談が飛び交う。

G「ヒョン、帰ろう!」
Y「あぁ。うん。」
着替えをするためにロッカーへ。
2人でタオルとペットボトルを持って退室しようとする。

ヌナ『やるじゃん(笑)』
ヌナがニヤニヤしてこっちを見てる。
G「え?あ、さっきの?偉いだろ!褒めて褒めて!」
ヌナ『よし、じゃあ頭撫でてあげるから、こっちおいで、ほら』
G「わーい(笑)」
ヌナ『ヨンジュナもほら、おいで』
Y「……」
ヌナはグァンソクの頭をわしゃわしゃと撫でている。
G「わー!嬉しいなー!って犬じゃんかよ、扱いが!!」
ヌナ『まともに褒める訳ないじゃん。早く一人前になんなさい(笑)』

僕はそのやりとりをただ見てるだけだった。グァンソクみたいに人懐こい性格だったらな。
どうも女の人になると素直に行動できない。特にこの受付のヌナには…。

ヌナ『ヨンジュナ、グァンソガ、また明日ね』
G「うん、じゃーね!」
Y「僕は明日予定があるから」
ヌナ『お、彼女だな~(笑)うん。気を付けて帰ってね』
Y「違っ…」

いつもなら気にしないけど、何故かちゃんと否定したかった。明日はみんなに内緒で通ってる歌のスクールだから言えないのはわかってるんだけど。

何となくモヤモヤした気持ちを抱えて帰路に着く。



続く。