肩甲骨周りのトリガーポイントの押し方と見つけ方 part1 | KEITAのヨガ日記

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ヨガに関することやセラピー関連のことを書いています。
読んでいる方が少しでも癒されたり健康になっていただけたら嬉しいです。

こんにちわ。

 

大抵の人ができやすい肩甲骨周りのトリガーポイントの押し方と見つけ方をお伝えします。

 

ここにアプローチできるようになることで、

 

・猫背改善

・背中に呼吸が入る感じがする

・肩こり・首こりの改善

・肩の可動域アップ

 

などが期待できます。

 

用意するのはまずテニスボール。

これでマッサージをしていきます。

テニスボール以外に市販で売られているマッサージボールとかトリガーポイント用のボールとかでもいいかと思いますが硬さによっては刺激が強すぎるのでまずはこれが良いかと思います。

 

あと100均で売っているボールはふにゃふにゃなのでやや微妙な気がします。

 

注意点としては、気持ち良いからと圧迫しすぎて痛くならないよう気をつけてください。1箇所せいぜい3分くらいで良いかと。

 

今回アプローチする場所は肩甲骨周り。

模型でなくTシャツで表現しております笑

背骨と肩甲骨の間にトリガーポイントが出来やすいです。

 

この位置だと自分の手でテニスボールを押すことができないので自分の体重を利用します。

こんな感じで仰向けの状態から少しスペースをあけて背骨と肩甲骨の間にテニスボールをはめ込みます。

 

※肩甲骨や背骨にダイレクトにボールがのらないよう気をつけてください。

 

トリガーポイントの見つけ方のコツとしては、肩甲骨と背骨の周りはあちこちにコリがあるのでボールを適度に転がしてみることです。肩甲骨のキワにより多いイメージです。

 

参考にされるのであればこちらでしょうか。

テニスボールをはめ込んだらしばらく圧迫するのもいいですし、

圧迫した状態で腕を動かすのもいいでしょう。

こんな感じで。効いている顔してますねw

 

トリガーポイントを圧迫したら仕上げは肩甲骨周りのストレッチ。

肩甲骨に呼吸を集める意識で上記の二つを10秒×2本ほどやってみましょう。

 

どうでしょうか?

 

他の部位もどんどんアップしていきますのでぜひチェックを。

 

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Keita Tanaka

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