持っている紙の本を電子書籍化してみる | 工房長のぼやき

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チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

持っている本を電子化させよう。

年末だから大掃除のついでに、、、というわけではないのですが。


今年、夏の終わりに、少なくない数の本を処分した。

売れるものは売り、売れないものはそのまま処分した。

本は手元に残しておきたいタイプだが、部屋に工具やら、舞台セットやらが増えてきたために、もう読まなくなった本たちを処分することにした。


本を送るときは、実家を出て東京に出てくる時位の寂しさを感じた。

こんな時、知識が詰まった本とは生き物みたいで、物のようには扱えない。


それでも少なくない数が手元に残っている。

さすがに、演劇系の本を捨てるわけにはいかなかったり、読みたいなぁと思って読めていない本も積まれている。

本を処分してから、どうしたらいいだろうか、と思いながら、日々過ごしていた。


ここ2年、 Kindleをよく使うようになった。

そこで、持っている本も、電子書籍化してしまえば良いのではないか、という思いがここ数日むくむくと膨れ上がった。


ネットで調べてみると、新宿に当日持ち込みでもオーケーな電子書籍化してくれるスキャンピーを見つける。





電子書籍ができない場合もあるようなのだが、僕が持っているものはできるようなので、構わず持ち込む。

もし、この手段が良いのであれば、中古の本を買って電子化するのも良いなぁと思う。


※辞書は紙が薄すぎてダメだった。


出来上がりまでで料金は変わってくるが、すぐに読みたい2冊だけは早く仕上げてもらい、他のものはのんびりと仕上げてもらうことにした。

本に書き込みが嫌いでできないので、電子書籍化さたことでどんどん書き込んでやろう、と思っている。