自主企画公演 | 工房長のぼやき

工房長のぼやき

チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

6月に自主企画公演をするため、
準備を進めています。

されど、このコロナの影響で
次々と公演中止、延期が発表されており、
自分はどうするのかと迷い中。

台本を書き、
セットを考え、
チラシを描き、
時間は刻々と過ぎていきます。

映画はミニシアターを守ろうとする動きが
賑やかになってきました。
演劇は?

劇場に4/1に連絡した時点で
国の保証もないため、
通常のキャンセル代がかかるとのこと。

緊急事態宣言後はまだ連絡してませんが、
伸びればまた別かもしれませんが、
現状、最短で納めるつもりで動いていて
当たり前なのでなんとも。

やる場所がなくなれば、
多くの劇団が困る。
されど、キャンセル料で
自身の公演ができなくなる。

ジレンマです。

そして、緊急事態宣言が最短で解けたとして、
出演人の俳優陣の懐が寂しく、
芝居どころではないかもしれない。

大事な集客も
今後の自分の公演のことも考え、
俳優さん中心で呼ぼうと思ってましたのだ、
これも影響を大きく受けるため、
収入も望めない可能性も高い。

さて、これからた戦いです。