というのが分かった公演。
シアターグリーン
オールアクトカンパニー
「夏の夜の夢」
2018/7/25〜29
単純に登場人物の整理ができない。
舞台上では言葉の力で
登場人物の名前を覚えることはできない。
聞きなれない名前では、
頭に入って来るわけではない。
そこで、衣装や髪型、メイクの工夫を凝らして
視覚的にわかるようにする。
このことだけでも非常に見やすい。
そして、表現では、
詩的表現よりも
その言葉の裏側の感情をしっかり見せることに
重きをおくことで、
今何が起こっているか
説明することなく
見える化されることでよくわかるようになる。
やることは単純。
ただし、それに終始する難しさ。
ベテラン勢のうまさにも舌を巻きました。
妖精パック5人衆の1人