今更ながら「HEROES」 | 工房長のぼやき

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チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

「ヒーローズ」を今更ながら見る。

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ツタヤ借り放題レンタルで見られるので、シリーズものをお財布を気にせずに見られるのはありがたい。
フーリューなどを使っている人たちの気持ちがよくわかる。


さて、マシ・オカさんでもお馴染みヒーローズ。
ものすごく流行ったのが10年くらい前?
当時は全く興味がなく、アメリカのおちゃらけテレビシリーズか、と思ってました。

実際見てみて……おちゃらけテレビシリーズですね。
アイディアが1分ごとにつめこまれ、同時に複数人を主役にすることで、複雑に見せてます。
そんなことで誤魔化されないぞ。
一つ一つは特異なことはありません。
各々が自分の特殊能力に気づき、それをどう扱っていいかわからず、戸惑い、葛藤します。
それぞれの葛藤をうまく編み混んでいます。
この編み込み、ほんとうまいなぁ。
シリーズ1は共通の敵、ヒーローを殺して自分の能力にする敵に向けて全員が一致団結し、話が進んでいきます。

マーベルのアベンジャーズ、一人一人が目立つ力があり、土地土地で活躍している要素を多分に含み、日本のある一定地域のみ現れる敵を倒す単一のヒーローと違います。
土地柄違いかしら。

ドリームチームを見て見たいというのは、古今東西変わらない。
でも、日本の仮面ライダー大集合とも、ウルトラマン大集合のそれとも違うものです。
全く育ちも境遇も違うヒーローが大集合。

アメリカのシリーズは人気がなければすぐ打ち切りです。
人気があれば延々に続きます。
空き時間に見ているので現在シリーズ2ですが、ファイナルシーズンの4までに、どういう展開を見せるのか。
グダグダで終わるのか、綺麗に終わるのか。
ちがうリボーンシリーズもできているので、面白おかしく終わってくれるだろうと予測してます。