幕末疾風伝「MIBURO〜壬生浪〜」5.19〜21 | 工房長のぼやき

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チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

幕末疾風伝「MIBURO〜壬生浪〜」
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虎さんの芝居を見る。

俳優、虎玉大介。
殺陣もこなす俳優で、今回新撰組、近藤勇を演じていました。




以下ネタバレあります。


現代風アレンジがかなり効いているので、武士らしい武士の新撰組を見たい! という方にはお勧めできませんのであしからず。


話は、
妹が行方不明の兄を探しに山に入ったが自分も遭難してしまい、一週間経って発見されたところからはじまる。

兄は日本オオカミを探しに行き、一ヶ月間行方不明のままだった。
その兄を探していた彼女は、一週間何をしていたのか。

所持品の日記に詳細が書かれていた。
奇妙なことに、日記には一週間分どころか四年分書かれており、時代も現代ではなく幕末の話であった。
妹の親友が日記を読んでいくと、幕末で活躍していた新撰組に8番隊組長藤堂平助として活躍する彼女の兄のことが書かれていた。


という話。
藤堂平八がどうなったかは、新撰組ファンなら周知の事実。

一幕90分
二幕60分
と長い。


ちょいちょいギャグが挟まれてましたが、役者が役から離れずにやってたので好感を持てました。
新感線「乱鶯」を見た感じに似てました。

演出についてあれこれ思いましたが、役者がキチッとやっていれば、あまり気にならないものだと改めて知りました。

19時スタートで終わったのが22時前。
バタバタでしたが、面白く観劇できました。

ついでに場所が亀有だったので、両津さんを撮ってみました。

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