読書 | 工房長のぼやき

工房長のぼやき

チームスチームパンの工房長、安達俊信の日々是之。
思いついたことをカタカタ書いています。

最近、本を4冊か5冊か同時に読んでます。
時間がたっぷりあれば、どれもたくさん読めるのですが、どれも少しずつ少しずつ進んでます。


最近は司馬遼太郎を読もうということで、そのうちの一冊は必ず彼の作品を読んでおります。
たくさん作品があるだけに、読み終わるのはまだまだ先の話。
読み終われば、また同じ作品を読みたくなる気がします。



明治維新前後の日本の革命の動きは、今の自分たちが何か行動したい時の指針にもなるなぁと思うばかり。

教科書読んでる頃は、必然で、神がかりな人たちによって行われたことと思ってましたが、作品を読むうち、人間がやってたことだと実感するばかり。
結果が神がかって見えるだけで内実はそうではない。


ならば、今の我々、嘆いてばかりではなく、行動を起こすこともできます。
小説を読むと、頭でわかるのではなく、実感としてわかるのも面白いです。