「死神がいつくるか解らん 死ぬ場所も死にかたも選べない

そんな世の中になっちまった 場所も死にかたも自分で

選びたいよなぁそれさえも自由にならん それでいいのか

えぇ紫っ・・」

 

ンなこたぁオレに言うなよ オレたちはよほど条件が

いいんだぜ 自分名義の持家があるからなぁ・・

閻魔さんからの使いが いつ来るか解らんオレたちが

そのような悩みを抱くのは贅沢なんだよ そこへいくと

借家住まいの人たちは悲惨だよ 

 

「辛抱して狭くとも自分名義の家を持て 若い連中に説いて

聞かせんとな・・『管仲が残したという百年の計』だな」

「時々 湧いたように『持家・借家どっちが得か』論議が

でてくる 金銭的に得か損かだけでの話だ

『人生百年の計』からすれば問題は どこで死ぬか・

どんな死に方をすればよいのか・・これの議論がない

論者たちは あくまでも別々の問題だと捉えてるんだが

オレはそうじゃないと思うよ」

 

そのとおりだよ 日本政府が「高齢社会対策基本法」を

制定したけど 死んだ後のことの約束事までを明文化して

はじめて完成だと言える けど法律にそこまで要求するのは

酷だ 死ぬことに関しては民間の出番だろうな・・

家族・他人に金銭的負担をかけるような死に方をするなと

いうことだろうね

お前も本社に働きかけて こっちで死ぬ前に早く帰れと

言いたいところだが オレと同じで無理なようだな。

(つづく) 

 

 

「死んだ後の約束事とか明文化っつうのは何だよ」

 

 持家の場合は 税法とか相続法なんかで関係のある条文を

取り出して処理はできるし 葬儀はプロに任せりゃあいい

問題なのは【借家で死んでからすぐあとのこと】だよ

【孤立死で病死・自殺なのか 身内がいる・いないのか

孤立死でやっかいなのは 発見が遅れた場合に遺体とか

遺品なんかをどうするか 面倒な問題がある】

こういう問題を法律で明文化はできんだろう・・

 

「そういうことか・・そうなれば狭くとも持家だな で

具体的には どんな問題があるんだ」

 

 世の中すべて金がかかるようになってる 悲しいことだ

金がない人は 死ぬこともままならない 

孤立死で発見が遅れた場合は悲惨だよ 遺族がいる場合とか

身元引受の連帯保証人は後始末で多額の賠償金を請求される

『死亡後の原状回復措置費用』って言ってるようだけどね

遺体の状態にもよるけど 七桁の額になったという話も聞く

身寄りがなければ 大家が負担せざるを得なくなるんだよ

前から騒がれている「高齢者の入居拒否」原因がこれだよ

 しかしなぁ借家だけじゃねぇぜ 齢に関係なく山とか海で

行方不明になると捜索費用 ビルから飛び降りて通行人を

巻き添えにした賠償金などなど 挙げたらきりがない・・

 己が人生の行く末を案じて 死にたいと思っても何処で

どんな死に方をするべきか……

それだけ死ぬってのは 責任重大で金がかかる

ほかには 犯罪がらみの「犯罪死」ってのもあるだろう

 

「金で迷惑をかけたくないなら本人が入る終身保険がある

 身内が そのぉナンだ『死亡後の原状回復措置費用』って

のを保険金で大家に払えばいい

あっそうか 保険嫌いの紫に言っても解らんな

(つづく)

 

 春場所13日目の横綱日馬富士戦で左上腕と大胸筋付近を

負傷しましたが 千秋楽で奇跡的な逆転優勝

5月場所11日目から前回と同じ個所の損傷で休場しました

 

 お相撲さんに限らずスポーツに関係のない一般人でも

損傷があって診てもらえば 通常は安静にしろと言われます

だけど 競技を商売としている選手たちは休むと生活が

かかってますから無理をしてでも続けたいとの思いも

あります しかし無理をして続けて悪化させ再起できない

身体になったら大変です

 そんな時に 当人と診察にあたったスポーツ医学の

専門医・・両者それぞれの判断は悩むところですね

 

 多分 春場所の稀勢の里は後二日間なので続行を希望

したのでは その時の専門医なのか治療家なのか解りま

せんが 休んだほうが良いと診断したが 稀勢の里の思い

も解るので あと二日間持たせるような治療をした・・

場所後に本格的治療をしたいとの前提であったと思う

このような治療方法は通常行われているので 何も不思議

ではないのだが・・

 

 どんなに気をつけてもケガはする ましてやプロだから

相撲は格闘技です よく考えればケガは勲章モノだとの

切り替えも必要でしょう

今回の診断では 前回と同じとなった

素人判断だが この先稀勢の里の損傷完治は短期では

むずかしいのではなかろうか・・ 

考えられるのは【最初の損傷の程度がかなり酷かった】

それを悪化しないように二日間もたせ そのあと治療に

専念するも好転せずに またもや無理して出場するも

なにせ巨漢同士のぶつかり合いだ とうとう我慢できずに

休みとなった

この先の治療に専念してほしいものです。(おわり)

 

「デジャ・ヴュ」その3

 

「デジャ・ヴュ」は 視ることだけではなく

「デジャ・コニュ(既知感)」嗅覚・触覚・味覚についても

確かにある~といわれている そしてこの事は「記憶」と

密接な関係にある

『失われた時を求めて』仏蘭西の作家「プルースト」は

漂ってきた香りで 幼少の頃の記憶がよみがえってきたと

記してはいるが 時間系列からみると・・

『過去の特定の時点から現在まで生きてきた感覚』だけ

ではなく 同時に「現在から未来への予感・予知」を

「プルースト」は言っているのでは・・と思うんですが

これが「デジャ・ヴュ」の真の意味なのでありましょう

 

しかし人間の記憶というのは アヤフヤというか都合よく

できていて 自分にとって嫌な記憶とか不都合な記憶等は

思い出せず 心の傷にならない愉快な記憶だけを優先させて

思い出させてくれる~ようになっているそうだ  

「フロイト」は「デジャ・ヴュ」について・・

『無意識に自我防衛をするためのシステムであって 不安を

連想する記憶を呼び起こすような状況におかれたときに

デジャ・ヴュと出合うのだ つまり・・

 (心配せずともよい 貴方は以前にも同じような状況に

 いたことがあるだろう ダイジョウブすべてうまく

    いく)』このように無意識の応援だといっている  

 

このフロイトの言は『失われた時を求めて』で紫が勝手に

思い込んでいる 「デジャ・ヴュ」・・は『現在から過去

ではなく現在から未来であって 自分がこれから進むで

あろう未来が現実にここにあって それを今体験している 

のだ」・・しかしながら だとしても・・

今までのデジャ・ヴュを辿ってみて・・

不満・不安なのは フロイトが言うように「無意識の応援」

だとしたら 嫌な記憶が出てこないのは当然のことだとも

思うが・・どうも薄気味悪い・・

ひょっとするとこの先に そのような事態がまっている

のでありましょうか・・。(おわり)

 

現状でいえば・・

【大山鳴動しても 鼠一匹も出ずに終わりそう】

 

「森友・加計」問題での紫の現在の感想です

このままで行けば 菅官房長官の言のごとく【怪文書】

扱いで終わりそうですね・・その理由の元凶は

【報道と言論機関は取材源を明かしてはならない】との

約束事があるからです

 

このことが周知徹底されたのは米国企業への課税処分に

関する報道でした

東京地裁は14日、記者の「取材源秘匿」を認めず、取材

源を明かすよう命じる決定を下した。これは、取材と報道

の手足を縛り、国民の知る権利に重大な影響を及ぼす不当

な決定であり、とうてい容認できない。報道機関で取材活

動に従事するすべての記者にとって、「取材源(情報源)

の秘匿」は、いかなる犠牲を払っても堅守すべきジャーナ

リズムの鉄則である。隠された事実・真実は、記者と情報

提供者との間に取材源を明らかにしないという信頼関係が

あって初めてもたらされる。・・との2006317

「日本新聞協会」が発表した「取材源秘匿を否定する東京地

裁決定に対する緊急声明」があったからです

http://www.pressnet.or.jp/statement/060317_14.html

 

「取材源は明らかにできない」についての主張には 紫は

疑問に思うのであります

【政治に関しては 文書などを提供する側は真実を・報道

言論機関側も信憑性の裏付けをとり 活字にする際には

提供側の地位・氏名を公表する そのことへのお互いの

覚悟と勇気が必要なのです】

【黄門の印籠を掲げて取材源は明らかにできません】などと

【寝言を言うべきではないのだ】

だから・・【怪文書】などと言われて はぃお終いになる

そのためにも【公務員法の秘密漏洩罪に当たらないように

法の改正が必要となる ただし政治に関してのみと限定】

するべきだ 

 このような過程を経れば【怪文書】などと ウヤムヤに

ならずにすむ。

 

 ものはついで・・BLOGOSというニュースサイトが

ありますが 20170524日の投稿記事で

『メディアに文書を持ち込んだのは元文科省幹部M氏』

和田政宗 参・無所属/元NHKアナウンサーとある

この内容も ひどいもんだ ご自分の地位も氏名も

明らかにしてはいるが『自分が調べたのか 外部から

入手したのか さっぱり解らない無責任記事』だ

 

 もう一つ 今ネットで騒がれている経済産業省の

「次官・若手プロジェクト」による資料「不安な個人、

立ちすくむ国家~モデル無き時代をどう前向きに

生き抜くか~」・・だが

 有志30人は「普段のポジションでは発信しづらい

考えを素直に出そうというスタンスで集まったメンバ

ーです」といい、20169月ごろから、日常業務を

行いつつ「朝や夜など空いた時間を使って少しずつ議論

を重ねました」と担当者は明かす。・・とあります

 

ならば そんなに日本の将来を憂いて真剣になり

発表したのであれば ナンデ30人の所属地位氏名を

明らかにしないのか。(おわり)