前回NO.1293の続きです


「先日はホテルマンといいましたが 正確には

 ウ-マンで 自称マジメなスケベ紳士紫さん好みの

 タイプだと思いますよ お泊りの時はぜひ指名を」

 何を言ってんですか・・それで どんな女なんですか

胸は大きいだけではなくロケット砲の桃尻で

しなやかな色っぽい身体をして薄化粧とか・・

「紫さんと話をすると 決まっていやらしい話に

なるんですよね・・思い切って聞いてみた

その結果はというお話でしょう」

今日の言いだしっぺは 私じゃあありませんよ

それで どうだったんですか・・


「思い切って話してみたんです そしたら勤め先には

 チョッピリで 不満の大半はウチにありました」

「仲間の対応じゃなくって 営業車にあったんです

 ご存知のようにウチの車って ガタガタ道を走ると

営業車もガタガタになりますよね それが不満」

「せめてもう一社と契約してくれたら 料金は同じで

新車同然の車に乗れるのにというホテルへの不満

この二つでした」

「会社にも話してんですよ タクシ-無線デジタル化

 より前に営業車の入れ替えが先だって・・

 お客様にしてみれば 同じ運賃だもの新しい車に

 乗りたいですよね 今にもフレ-ムが折れそうな車に

 乗せられて我慢しなきゃあならない・・

 ウチ以外の車に乗れば自腹ですよ 領収書出しても

 ホテルからはもらえない・・」

「聞いてみてよかったですよ 仲間からも聞くんです

 お客様から この車大丈夫なのかと言われるって

 資金的事情もありなんですが 臨時の団交で今度は

 強く申し入れすることにしました」


 営業車の台数が多いから大変でしょうけど

それこそガタガタ車からの入れ替えが優先ですね

そのホテルウ-マンも○○さんが聞くまで我慢して

たんでしようねぇ だけどそれだけではなくて

他にもあったんでしょう 雰囲気が冷たいとか

○○さん 言われてましたでしょう・・



前回その2からの続きです

★「私 神経質だから・・」 それがどうした

「でまぁ~話しているうちにですね・・

自分は神経質で 同僚からも細かいこと言い過ぎ

だって言われるし 心配性でいつまでも同じことを

気にしてしまって仕事してても乗らないんで

お客様にも申し訳ないと思ってるんです

 周りに壁を作ってしまうイヤな性格なんです・・って

言い出したんですよ」

「そうこうするうちホテルに到着したので 話はそこで

 終わってしまったんですがね

 私も神経質なほうなんで 彼女の思いは分かりますね

 今度配車されたときに そんな事ないから頑張れって

 励ましてやろうと思ってました」


 私ね○○さんに 頑張りましょうねって話したことは

今まで一度もなかったでしょう・・

「それは~そうでしたね」

神経質だと思っているかたに 頑張りましよう・・

という言い方は 逆効果なんですよ

神経質という性格を 肯定するような助言をしないと

職場にも チョッと神経質かなって娘たちがいますが

頑張れと言ったこともないし 全職場に頑張れという

言い方は禁句だと専務の許可を得てフレを出してます


 世の中大雑把な人間ばかりだったら 治まりが

つかなくなります

神経質な人間がいて 細かいところにも気がつく

それで世の中ちょうどいい具合にまわってるんでしょう

神経質で どこが悪いんですか・・立派なことです

「そうでした 以前紫さんから言われましたよね

彼女に話したら雰囲気も変わってくると思います

ありがとうございます」



終わります。














前回のNO1295の「固定客と流動客」で

お客様が『感動』するような営業をするべきだと
述べました

じゃあそれって具体的には どうしたら~と

接客のお仕事をされている方は 考えられたことと

思います あるいは とっくに承知している方も

おられたと思います・・


『お客様が感動する』ということは・・
『お客様への感謝』の思いがないと感動させることは

できない・・と私は思う


それでは『お客様への感謝』といっても 具体的には

何をどうしたらよいのか~となります

昔は私も物品販売業をしてましたので その経験から

『お客様への感謝とは具体的にどのようなこと』を

いうのか・・

これは 今ではなく過去の時代に原点に戻って

考えてみる必要がありそうですね


 経営者は商売の原点を社員に教えていくべきなのです

昔 江戸時代は『御用聞き』商売だった いや今でも

その『御用聞き商売』は 生きている

面談という直商売ではないが『通販・ネット』などは

形を変えた『御用聞き商売』ですよね


 この御用聞き商売は 商人がお客様のもとへ足を運び

商談を成立させた

お客様は 買物には来ないものだ こちらから売りに

行かねば~ということで『商売の基本は行商』だった

私の学校時代の夏休みは 祖父の手伝いで商品を

リヤカ-に積込 片道20キロの道を行商だった

そのうちリヤカ-がオ-ト三輪に変わったものの

商売の基本は変わらなかった

量販店のなかった時代は お客様が自宅にいて

お客様の必要な品物を配達していたんですよね

飲み物・食品~など ほとんどの商品を配達して

商売を成立させていた

電化製品の修理でも お客様宅へ往訪して修理した

商人とお客様は 昔は対等の関係だったのです


 それがいつの間にか 昔商人がしていたことを

今は お客様がするようになってしまった

本来は 商人がすべきことを・・です

時代の流れで そのようになったのだから~と

反論あるかもしれませんがね

 今のように店舗を構えて 何から何まで

本来は商人がすべきことを お客様が代わりにしている

このようなことは 当然なのだと今の時代の社員は

思いこんでいるのです

 これでは『お客様への感謝の念』とは どのような

ことを言うのかわからないのです

当然『お客様が感動する』営業の発想もでてこない

経営者は 商売の原点を知らない今の時代の社員に

『商売の原点は行商にある』ということを

しっかりと教育することから始めるべきなのです。















 モノづくりの人たちと時間


営業の職種は 毎年年末になると翌年の手帳を

どうするかで悩みます

相手があることですから 商談の日時に遅れると

個人・会社の業績に響きますので 手帳というより

スケジュ-ル帳ですね


 でも モノづくりに携わっている人たちは

手帳と時間はあまり関係ない

人と会うときはボ-ドとかに書き込んでおくだけでいい

 この人たちの行動時間は 宇宙時間なんですね

365日24時間そして勤め人のように9時~17時

なんて時間もない

この時間というのは人間が自分たちに都合のいいように

決めただけで どんな偉いさんでも無意識に従う

 

 モノづくりの人たちの時間というのは

宇宙が決めたリズムなんですね。